見た目と中身が反比例

俳優さんが好きで舞台を見に行くオタク未満の日記。盲目的で肯定的。

Club SLAZY 386勤労感謝祭vol.6 2部

若手俳優について

Club SLAZY Extra invitation〜Malachaite〜

一橋ホール店 386勤労感謝祭 vol.6




2部だけ参加してきました。
イベント名が長くてタイトル悩んだ。









出るよ!って言われて、えーっえーっどうしよう平日だし連休明けすぐだし…えーー
って言いながらチケット取ってた。

行ってよかったー!!
定時ダッシュの甲斐があった!!!









話の順番もセリフも発言者もあやふやですが、備忘録として。
思い出せる分だけでも長いです。
ネタが多いんじゃ〜







ちょい押し気味にスタート。

吉井さんに、レイジーの皆さん、どうぞー!と呼ばれたのに、スッと出て来ない。


あれ?ってなってたらステージ奥の暗幕の下から這って出てくる支配人と代理支配人。
悲鳴。

吉井「じゃあ自己紹介を…代理支配人から」
どうぞどうぞする2人
藤原「代理支配人でしょ?!」
藤田「いや俺が支配人!!」
藤原「あなたは代理でしょ!」
藤田「うん!」



「九州で僕ら飛行機遅れて、ちょっとあとから出たんです」
「そしたら、今度は2人が先に出なよって言われて」
「他のレイジーがいつ出てくるかは僕らもわからない」


ガヤガヤとW支配人がトークをしてると、どこからともなく


「おまえの涙は今夜…、」

客席登場のActさん。
しかし支配人たちのトークにかぶっちゃって不発!2人ともスルー!
客席は気づいてるのに、ライトが当たってなかったのもあってキャストが気づかない!!不憫!!!!


あれ?あれ?ってなりながら笑いながらステージに近づいて行く真志さん。
仕切り直して「俺だけのところへおいで」を言ってみるも笑っちゃってグニャッとしちゃってた。

藤原「なんか(照明なくて)暗いよ?」
大山「無視されたかと思ったぁ〜」
照れてんのかなんなのか、ステージ上でゴローンて寝転がって超笑ってました。



続々とレイジー登場。
井澤「俺だけのところへおいで」
ちゃんと客席を黙らせてからやるのが上手い。ヒューーーッてかんじでした。



米原「俺だけのところへおいで」
ちっちゃ……くない!意外とおっきい!かっこいい!



加藤「@%&$☆□○▲◇(俺だけのところへおいで)」
米原「割れちゃって何言ってるかわかんない笑」


Garnet StarもActさんもめっちゃ遊び道具になってる


藤田「1回全員でやってみてよ。本物探そう」
藤原「俺ら後ろ向いてるからシャッフルしてね」

わちゃわちゃと並び順を変える4人
(ここ超かわいかった)

米原、大山、加藤、井澤「「「「せーの、%&@▲◇$☆□'」」」」
藤田藤原「「わかんない!」」
藤原「でもみんな目線は一緒(斜め上)なんだね」
愛ゆえですからね、愛ゆえ。って言ってた。
大山「 俺 が 本 物 ! !」
地団駄踏む真志さん(かわいい)(超絶かわいい)(年下感)

「なんで本物が照れてんの」「本物なのに1人だけ照明当たってないし」





ドラマの話をしている中で唐突に、しかも話をぶった切って ライブやりたいって言い出す井澤勇貴氏。
井澤「ライブやりたいっすね」
吉井「そういうのはもっと盛り上がってきた頃に言うんだよ?まだ始まったばっかじゃん!」



その流れから、Actさんがまだライブ出たことないって話してた

大山「先に人にGarnetStar歌われてる」
加藤「GarnetStar俺の歌だから」

大山「 お れ の !」

加藤「なんかDeepの曲あげるよ」
井澤「インビテは?」
加藤「インビテはダメ(即答)」

わがままだよ!って各面から言われる加藤さん。
加藤「ほうきあげるよ(シッシッて手で払うように)」
大山「ひでぇwなんだよコレ(シッシッの動き)」
ほうきの扱いが雑です。

加藤「ほうきはActを思って歌ったから」
加藤「Actちゃ〜ん☆」
だからあげるってのもおかしい。




ドラマについて

井澤「シャッフルしたのおもしろかった。俺がインビテ歌ったり、こーちゃんが一緒にロンブキ歌ってくれたり」
それぞれが歌った曲についてのエピソード
井澤「FAKE難しいでしょ」
大山「FAKE難しかったー」
2時間の稽古時間を取ってたのに、1時間半経って半分もできてない!ってなったくらいの難しかったらしい。

大山「りょーちんが(東くんの)代わりに入ってくれて、映像には残ってないけどそういうこともあったよって」
真志さんが加藤さんのこと大好きなのはわかったから。


藤原「(バクステ)カラオケで聴いて、こんなん歌えるか!って思った」
藤原「法月から「よかったですよ」って言われた。ホントかどうかはわからないけど」
めちゃめちゃカッコよかったですよ、Zsさん。



井澤くんの体操服は、最初は普通に着てたのに「この辺(米原、加藤)がハイウエストにしろって言うから」
井澤「ポッケ出せって言うから真ん中の線が変なとこに来てんの!」
吉井「変なとこ真面目だから、『吉井さん、ここ繋がり的にポケット出てましたっけ…』って笑」
大山「なんの繋がりだよ笑」




スレイジーシャッフルのコーナー

1問目がGarnet Starだったんだけどキャスト誰も聴き取れなくて
386でわかった人ー?で何人か手を挙げてた。すごい耳だ……。
藤田「本家2人もいるのに!」


藤田「Garnet Starsってどんな曲だっけ?」
加藤さんが喉の準備する「ん"んっ…」
386が拍手からの手拍子する
こーちゃんがイントロ歌い出す「シャーンッシャーンッパッパッパッパッパッパッパッ」
加藤「てぃえをのばせばとどきそぉなきょりにいるぅのにぃい〜」


藤田さんとこーちゃんが膝から崩れ落ちる
真志さん大ウケしてる


めっちゃ笑ってるのにちゃんとコーラスやるこーちゃんと藤田さんに愛を感じた。ワンツースリフォー!


ずーぅっときーみーをさーがしてーたーんだっ のとこの振り付けもやってて
DeepくんほんとActさんのこと好きだな!って思いました。


加藤「急に言われても〜 アップしてないよぉ〜〜〜」
完璧主義すぎて意識高いよ〜


大山「声が太ってんじゃ!!(加藤さんに向けて)あと聞く人間違ってる!!!(藤田さんに向けて)」



その流れで真志さんがピエロ歌ってよって言われて、うろ覚えっぽいかんじに わらってーわらわれてーのとこ踊ってた。
もうテーマパークの着ぐるみだよ。かわいい。

大山「かわいくないからできないよ〜」(かわいい)
米原「大丈夫かわいいよ」
かわいいかわいいと口々に言う面々



SLAZYってみんなかっこいいとかかわいいとか言い合ってて可愛い(かわいい)



大山「練習しときま〜す」
加藤「練習しときま〜す(チャラい)」
大山「もういいだろ!?それ以上はいいよ!!」
意識高い加藤さん



シャッフルの問題聴いてるとき
ふっきーがもう気怠そうに腕プラプラさせてた。頑張って支配人。
それを真似して藤田さんも腕プラプラさせてて、支配人と代理支配人がかわいかったです。仲いいな!!



真志さんはグリーングリーンとフニクリフニクラのときは横揺れでリズムのっててかわいい(迫真)。
ぶんぶんぶんは腕組んで指トントンしててかわいい(真顔)。



答えがもしかしたらわかったかもって藤田さんが井澤くんに耳打ちして、それを井澤くんが答えたらすごい速さで吉井さんに違いますって言われてた。


井澤「ロンブギ?」
吉井「ロンブギ違います!」
井澤「なにやってるんすかぁ!」
藤田さん、ニコニコしながらくーるびーちゃんみたいにアハハハッて飛んでた。



全然わからないふっきー「グリーングリーンしか聴こえない…」

ハラショーが答えだったときのふっきー「なんかやらしい声は聴こえた」



吉井「問題作るときに、声の主張がすごくて下げても下げてもなかなか消えないのが2人いるんですよ」
吉井「だからその2人のときは聴こえないかもしれない」
CoolBeansさんとActさんですって。わかる。
しかしクリエスタッフのMIX技術がハイクオリティすぎる。



スレイジーシャッフル最終問題
吉井「これはじゃあ全員で言いましょうか」
「ふっきー大丈夫?」
藤原「だいじょうぶ(力無い声)」
吉井「ちゃんと声出せよ?」
せーの
全員「Theme of SLAZY」
さすがです。


もう1つはAWのThe Dark Ensemble
藤田「なんかヒョロロロ〜みたいなやつ」
米原「え?なんかスカポカみたいなやつじゃなかった?」
藤田「蛇使いみたいなやつだよ」
大山「どっちも正解だよ笑」


加藤「出てたのにわかんなかった!ダンサーインザダーク?」
ダークアンサンブルを言う気がない加藤さん


わからなすぎて1曲当てただけで拍手を受けるふっきー。
わかったのすごいねー。


マイク7本もあるからなのか、なんとなく真志さんのが入りが悪くて本人もマイクぽんぽんって確認してたから、換えたってーーーって思った。

ハットしてポン

米原加藤ペア、藤田藤原ペア、大山井澤ペアで挑戦。
ジャンケンで順番を決めてたんだけど、井澤くんが1番最初に勝ったのに、逆向いてて見てなかった真志さんに「おい勝ったぞ」って言ったのがよくわかんないけどすごく弟感あった。


1番>>米原加藤ペア

あまりにも入らない。得点は入らないけど、ハットを投げるフォームはダントツ美しいペア。
パフォーマンスに全力すぎて得点は入らない。
でもパフォーマンスは満点。
最後は帽子かぶって決めポーズして終了。
結果は1ポン(お情け)


2番>>藤田藤原ペア

藤田「じゃあ最後決めてよ」
藤原「シャッフルで精神力使い果たした」おもむろにジャケットを脱ぐ。
藤田「だからちょっと回復してからやればいいじゃん」
って先に藤田さんが投げる。ほんとにふっきーお疲れでした。
後半ふっきーが投げる役やったけど全然入らなくて、吉井さんが「変わってもいいよ!変わってもいいよ!」って言ったのおもしろすぎた。
ワタワタしつつキッチリとハットかぶって決めポーズのふっきー。


3番目>>大山井澤ペア

真志さんが投げてるときこーちゃんがずっと「ダーツ上手そう!」って言ってたのアレ何です?笑
ダーツは龍くんに負けてなかったっけ。
フォームが安定してる!とかすごく実況されて照れからなのか笑っちゃって上手く入らず。

交代して井澤くん。手足長い。
ポンポンッと3回入れて優勝決定。井澤勇貴もってんな〜〜〜。やっぱりave✕は違いますね。さすがカッコよかった。
最後は残り数秒で2人ともハットを1個ずつ持って余裕の決めポーズ。



終結果は、大山井澤ペアの優勝。
景品は東京湾クルージングディナー。
藤田「お菓子どころじゃないじゃん!」


大山「2人でご飯行ったのって、初演のとき1回行ったきりじゃない?」
井澤「香さんにボッコボコにされた日で、そのとき糖質抜きしてた真志くんがつけ麺の麺大盛り頼んでた」
大山「www覚wえwてwなwいwでwすw」
墓穴(´∀`)ʬʬ



吉井「2人で予定合わせて行ってください」
「この2人でクルージングっておもしろいね!」
「俺ら自腹でいいからそれ奥で見てたい」
「俺らカメラ向けてるから」
インスタライブで5分だけでいいから配信してほしい。


大山「いっぱいたべれる…っ?!」
小3か。食べ盛りか。かわいい。





何回もライブの話が出てて、ホントにやりたいんだなぁって思いました。
どこでどの話したかもうわかんないくらい何回もライブやりたいって言ってましたね。



楽曲いくつある?シャッフルしたらもっといくんじゃない?
って盛り上がってた。
井澤「お客さんに、どの曲を誰に歌ってほしいかの集計してさ」


米原「ZsにCRAZYGIRL歌ってほしい。意外性のあるとこで。もしくはBloom。」
Bloomさん嫌がりそうだけどソツなくこなしそう。


米原「Flyはずっとフライングしててもらおう」
藤田「降らせるのもFlyがやるんでしょ?」
吉井「超重要じゃないですか」
藤田「Flyの腰に降らせるやついろいろ付けてんの」
こーちゃんが何かにツボって膝から崩れ落ちる。
がんばれFly。


井澤「SLAZYで武道館イケると思うんですよね」
藤田「SLAZYで武道館?世も末だね」


NHKホールで2daysがいい(私情)


藤原「歌じゃないけど寸劇やりたい。エンドはスカウトしてきたけど、みんなのこともZsがスカウトしてきたと思うから、それをやりたい」
見たい(見たい)
藤田「ライブでも寸劇やったじゃん!ドラマでもやったじゃん!」



井澤「ダンスもやりたいね。NewJackたちがやってたかっこいいやつ」
米原「ダンスなら寸劇がいい。俺ダンス専用じゃないから」
ふっきーと藤田さん側に行こうとするこーちゃんの腕を掴んで、だいじょーぶだいじょーぶできるよーってする井澤大山加藤。
なんだそれかわいい。


藤田「じゃあライブ組と寸劇組でやろうよ。ライブにカメラ入れたりして」
妙案。



全員揃えたいけどみんなお忙しいからねーって吉井さんが。せやなー……。
井澤「全員揃えるならスレイジーから出たハリウッドスターも呼んでくださいね!」
吉井「映画見に行ったときウィン…!って叫んじゃったよ」
Eyeballくんも呼んでくれないでしょうか……


藤田「来年の年末あたりやりましょーよ」
Oddsさんの圧を感じた。
吉井「じゃあみなさんからも事務所のほうに言っておいてくださいね?僕らじゃどうにもならないこともあるので」
リアルな発言。


藤田「じゃあちゃんと抑えとかないと」
井澤「1回でいいから」
吉井「武道館抑えときます。井澤さんの名前で」
井澤「えっ!?株式会社○○とかじゃなくて井澤勇貴個人名?!」
吉井「入らなかったら自腹で買ってね」
井澤「……2回でもいい?」(弱気)


加藤「すげーじゃん。武道館から電話かかってくるよ。『もしもしぃー、こちら日本武道館ですぅー(ギャルっぽい喋り方)』」
井澤「武道館にそんなギャルみたいな人いないから」

加藤「日本武道館ですー。もしもしー。ホントにやりますかー?」
井澤「確認の電話なんだ笑 確認してくれるんだ笑 優しいね笑」

このやり取りの間ずーっと笑ってるキャスト。
吉井「良輔ホントおもしろいな!」
加藤さんほんとにおもしろかった。



途中、楽屋で話してたことを思い出してずっと笑ってたら吉井さんに「舞台上、板の上ですからね」って怒られてた。
吉井「でもスレイジーの稽古ってほんとこんなかんじでやってます」
アットホームな職場です(^^)!!




最後の挨拶
米原、加藤、藤田、藤原、井澤、大山
の立ち位置順でお話しされてました。


ふっきーが寸劇の話をして、井澤くんが「りょーちんこっち(ライブ)側でしょ?」おいでおいでって加藤さんを呼ぶ。

ふっきーの挨拶終わって井澤くんの番で、マイクかまえて1歩前に出て喋りだしそうな雰囲気漂わせる加藤さん。
井澤「ないから!!」
最後の最後まで!!!すごいな!!!





藤田さんがふっきーに絡みすぎくっつきすぎ問題と
真志さんが加藤さん好きすぎ問題と
こーちゃんと真志さんが並ぶと親子みたいなサイズ感問題と
井澤勇貴かっこよすぎ問題と
加藤良輔おもしろすぎる問題





平日なのにあんなに座席が埋まってて、386の方々はすごいなぁと思いました。
あんだけの人数が集まるくらいの人気作を生み出した制作陣も、キャストも、みんなすごい。
キャストが愛してくれる作品っていいなぁ。どのジャンルであっても本当にそれはありがたいし、嬉しい。



吉井さんが
ライブもいいけど別のなにかも考えているので、心の準備をしておいてください
って言ってて、それをお金の準備と解釈致しましたので、心とお金の準備をしておきます。


はいほー♪はいほー♪仕事が好きー♪


CLIE-TOWN / Club SLAZY Extra invitation ~Malachite~



藤田さんがあげてた写真の真志さんがなんか色っぽいのなんで?

る年祭上映会

若手俳優について


上映会、楽しかったですねー。
ちゃんと満月の日に上映会が開催するにあたって、たくさんの人ががんばってくださったんだなぁ。


いつもいつも楽しいイベントをありがとうございます。





覚え書き。もうすでに忘れてるとこいっぱいあって悔しいので

DVD買わせてください。


セリフとか発言者はニュアンスでうろ覚えで、フワッとしてます。
順番も違うかもしれません。



当たり前に本編、上映会のリーディングについて触れています。






《来年の今日は平成最後の日だよ!の部(昼の部)》


安西「平成、終わらなくていいんじゃないですかね?」
辻本「終わんなくていい?!」
安西「平成生まれとしてはまだ終わらないでほしい」
辻本「そのうち平成生まれなんすか?笑 って言われるようになるよ、俺たちみたいに」



基本的に、安西くんと辻本くんがお話してるときだいたいみねくんがニコニコ見守ってて、なんかキュンとした。豊臣軍……。





【振り返りトーク
Q.好きなシーン、印象に残ったは?


木ノ本「国家安康!のとこ。1年ぶりの年末シリーズがいよいよ始まるなぁってかんじがした」



中村「真田十勇士の満月祭のシーン」
あの一発芸のとこは毎回オーディションをしてたらしく、田中涼星くんは10回中10回やって全部合格したそう。素直にすげぇ……。


あと十勇士が死ぬシーン。
中村「あそこ白又が鎖鎌を持とうとしてなかなか掴めないのを、後ろで見てるみんなが泣いてる芝居しながら実は笑ってんの」
中村「(本編の)余韻なんてぶち壊していきますからね!」





【役を入れ替えてみようリーディング】


①幸村と重長が2人きりで話すシーン
幸村→内藤 重長→木ノ本

木ノ本「この支配からの?」
内藤「それはいいです」
(この支配からの?卒業〜♪は安西くんと佐奈くんのアドリブだったことが判明)
ちょっと息があってなくてギクシャクしてたかな?って思った。



大坂城にて秀頼を逃がすシーン
淀様を刺して暗転するまで
大野→中村 淀君→辻本 秀頼→安西
中村「こういうのを選ぶあたり、るひまやっぱ頭コレですわ(こめかみを指でトントン)」


・真面目にやる龍くん
・辻本くんがふざけに走る「大ん野……」
・迫真の演技を披露する安西くん(を上手側で微笑みながら見守るみねくん)


龍くんと安西くんの本気リーディングすごかった……
辻本「大ん野…」
木ノ本「あとで紫吹さんに連絡しましょう」
中村「軌道修正する勉強になった」



大坂城から逃げ出してきた秀頼と木村が本音をぶつけて殴り合うシーン
木村→辻本 秀頼→内藤


まさかの本気できたからヒッてなった。うわっ、しんどい、って思いながら見てたら辻本くんが最後にボソッと「大ん野……」って言ったことですべてが台無しです。
みねくんと龍くんに、これは審議です!!せっかく良かったのに!
って言われてました。



リーディングは全てを壊す重長くんってかんじだった。
あんなシリアスな大人組のとこにピャーーーッて入ってくる重長くんは本当にビックリするくらいブレずに重長くん。
伊達軍のお月見 って言ってるのに片倉パパいないのか…ってちょっと思ってたら亡霊として出てきた…ムックさんありがとうございました……。



お辞儀して頭上げたときに内藤くんの頭に髪を結ってた紐がぴょんってのっかっちゃっててすっごい気になった。わざとなの?
辻本くんめっちゃ気になってたのになんで直してあげなかったんですか。龍くん気づいてなかったの?
あとあれ本編あんな真っ赤な紐じゃなかったよね、たぶん。幸村の紐だよね、たぶん。……たぶん。









《今夜はワルプルギスの夜だから!の部(夜の部)》


【振り返りトーク
Q.印象的なシーン

内藤「原田さんとかっちさんのシーン。中の人をイジることってあんまりないから」
辻本「たしかにないよね!笑」
大山「るひまさんだと当たり前だから笑」
安西「おかげでdisられるの好きになった」
井深「第二のたっきーって言ったもんね」



大山「ほぼセリフがない!板さんに「おまえは一言も喋らせない!」って言われた」
もう歌って、ちょっとセリフ言って、インパクトだけ残してく!みたいな役だったらしい。たしかに。





【満月祭】
昌幸様と信之くんによる「真田家さいこう」
生歌ー!!生歌だー!!!12月散々聴いたけどやっぱりカッコいい。4月聴いてたやつはあんまり楽しい歌じゃなかったし。



ジョンソンエンドジョンソンエンドジョンソン(政宗様と重長くん)による「ショートジョンソン」
ネタは本家JJJと同じだったけど、テンポがゆっくりでかわいかった。
あのネタ自体おもしろいんだけど、あれをさと兄と田中涼星くんがやるとさらにおもしろいのってなんでだろう。動き?





【役を入れ替えてみようリーディング】

信之くんと小松姫が牢から逃げ出してきて成実さんと出会うシーン
小松姫→井深 成実→内藤
信之→辻本、大山、安西 が1人ずつ
鬼畜か



辻本「もう少しで徳川の陣営だ。ここから先は1人で行ってくれ」
井深「いやでございます!」
辻本「(もぉ〜、みたいな動き)はー、かわいい…(小声)」


内藤「どんな理由があろうとも、女の子を泣かしちゃいけないよ?お兄さん」


内藤くんの伊達男感ある声にザワつく
辻本「詐欺やってるよ」
内藤「みねくん意識した」
大山「絶対違う笑」



大山「ここからさきは1人でいってくれ」(阿弖流為6歳とかぼくとしょ3のオービルみたいな声)
井深「いやでございます!」
大山「もどれこまつぅ!」


内藤「どんな理由があろうとも、女の子を泣かしちゃいけないよ?おデブちゃん」
(拍手喝采)


内藤「小松姫…ってことは、アンタ真田のおデブちゃんか?」
大山「そうだ」
認めやがった……こら!


大山「これあとで逃げたなって言われんだろうな〜〜笑」
明確に逃げましたね。いいと思う。



安西「やっぱだらしないッスよね!逃げ腰で」
大山「wwwwwおお、じゃあ見せてくれよ笑」
安西「バシッとキメますよ」


((((フラグ))))


安西「そな、っそなたが」
内藤「どんな理由があろうとも噛んじゃいけないよ?お兄さん」(食い気味に)


今日イチの拍手喝采だったと思う。見事なフラグ回収と見事なアドリブと。
やっぱ安西慎太郎は持ってんな。


安西「信之の台詞の言い回し難しいっすね」
内藤「難しいよね」
どんな理由があろうとも……


井深「1番良かったのはー…辻ちゃん。なんか優しくて愛されてるなってかんじがした。あとは論外」





書き下ろしリーディングは、あれ、信之くん一目惚れっていうか面食いじゃん。
あと昌幸さんの喋り方あんなんなんだなぁ。パパだ。
「母ちゃんも喜ぶだろうなー!」(だったはず)って台詞、すごく好きです。



幸村からのお祝いメッセージ、あんなかわいい弟いたらそりゃかわいがる。


佐奈幸村「信之お兄ちゃん、…おね…お姉さん……いや、…小松さん、あーーやっぱり…思い切って呼んじゃおうかなっ?…お姉ちゃんっ☆」


佐奈「今度、新居の沼田城にも遊びに行かせてね☆」


あんなかわいくて可愛がってた弟を斬る信之くん……。それを知っちゃうと本編の重さが増しちゃう。
幸村さま、元はあんな性格だったんだなぁ……超おちゃめかわいいじゃん。




急遽、もう一本リーディング読んでいただいたんだけど、本当にる年祭はもうおしまいなんだなって内容で……さびしい。



老いた二人』
すぐ故人と会話させるーー!そんで実は片方は死んでたって展開にするーー!泣いちゃうからもーすき!





ムックさん素晴らしいお話をありがとうございます。




上映会のキャスト登壇後に本編見るとちょっと笑うシーンじゃないとこで笑っちゃう。
お昼の辻本くんはあれ有罪だったからね!!?大野さんと淀様のシーンと秀頼と木村のシーンをあんな……。でも辻本くんだから罪に問えない。




個人的MVPは内藤くんですね。
アドリブと紐が。
なんか、内藤くんを好きになる上映会でした。




今年の年末も発表されたし、コミカライズ(?)の新プロジェクトも発表されたし、なんかもうるひまはエンターティナーすぎる。


せいぜいお金をスッと出せるように働こうと思いました。





辻本くんとみねくんの舞台写真にSOかもね!が入っててほんとにるーちゃんあなたって人は…!!!

有り金全部持ってってくれ!!!



金髪ダディがまた見れて嬉しい…カッコいい…ありがとう…ありがとう…

5DAYS 辺境のロミオとジュリエット

若手俳優について
Rock musical
5DAYS 辺境のロミオとジュリエット
観てきましたよー


見学会でチラ見せだけでもうカッコよくて、絶対私これ好きだって思ってたけど、やっぱり好きだった。




好きだった!!!











以下ネタバレ、個人的解釈等を多大に含みます。







ハワル正直面倒くさい。
情熱的でロマンチストだけどネガティブで、ほんと面倒くさい。イラッッッイラするなぁ!って思ったらロミオがそうなんですね。じゃあ仕方ない。


リェータと出会って2人で町はずれまで走って来たとこのシーン
リェータが「いろいろやり直したい!」って言ったとき、隣で覗き込むハワルめちゃめちゃかっこいい。
うわっかっこいいって思った。イケメンだ。


「恋なんてこれっぽっっっっっっっttttttttちも知らなかった!!」のとこかわいかったです。
あの曲すごくかわいいし元気になる。すき。
でもあれもまあまあ落ち着けよ、ちょっと冷静に考えよう?ってなるけどかわいいからいいや。


『哲学でリェータが作れるなら』は面倒くさいを極めてて、とりあえずいいから話を聞けよ、と。
東さんすごい熱量。でも落ち着いて話を聞いてくれ。頼むから。


もう少しこう、なんか……ハワルは上手いこと立ち回れなかった?不器用が刃物を持つんじゃない。危ないから。



ハワルが死のうとして銃を構えても撃てずに苦しんでのたうち回るシーンから、ナイフに持ち変えてそれでも死ねずに泣きながら何度もナイフを握り直すシーンまでの迫真の演技は、観に来る価値があったなと思いました。
あんなお芝居初めて見たかもしれない……たぶん。痛々しくてしんどくて、もう勘弁してくれよと思いながら頑張って見届けました。


東さんお顔ちっっっちゃくてスタイル良くて、ダンスが上手くて歌が上手くて、人類の遺伝子に無限の可能性を感じる。……………………奇跡。
ただでさえ体格差あるのに、さらに手足が長いからリェータを抱きしめるシーンはガッチリ包み込んでて可愛かったです。
東さんの歌声がすごく希望をくれるような美しさだったので、本当にちょっと救われそうって思ったんですけどね……そんなことはなかったですね。だってシェイクスピアなんでしょ?知らんけど。
あの状況じゃ死ぬのも生き残るのも勇気いるよぉ…




リェータほんとにかわいい!好きという感情で動いてる彼女はキラキラしててすっごくかわいくて、すっごく魅力的でした。
真夏のひまわりみたいなイメージで、あったかくて可憐で眩しかったです。
初めてハワルに出会ったときのリェータはとくにかわいかった……
「軽い女じゃないから!」
「ごめんね、いろいろ!」


「そうよね、奪われるんだもの!」
「どこでそんな言葉覚えたのよもうっ!」
ちょっと落ち着け。


微笑ましくて可愛らしくて、見てるだけで自然と笑顔になりました。
『会いたい気持ちが世界の中心』の「と、び、こ、え、る、わ!」の、るーーわーー!の力強い歌い方がすごくすごく好きなんです伝わってください。


ハワルを守れるのは自分だけだと、そのことが誇らしいと言った彼女の強さが眩しい。
(それにくらべておまえときたら!!!)
15歳でそんなこと言えるってすごい。


力強い歌声も感情のままに歌っているリェータらしくてもうほんとに愛おしいーー!
豊原さんの弾けるような動きもキレイな歌声も、なにもかもがリェータにピッタリで、上手く言葉にできないんだけど、ありがとーーー!!!!って思いました。ありがとーーーーーー!!!!!!
リェータを演じてくださって、つくってくださって、出会わせてくださって、ありがとうございます!!





ポドフはチャラくて適当で、ムードメーカーで、たぶん1番いろんな愛に飢えてたんじゃないかな。
自己愛が薄いというか、いろいろコンプレックスを抱えてるせいでいつまでも愛が満たされない。親友たちにさえも一線引いてしまってて、ナウチにちょっと雑に接してたのも、そういうところからなのかなーと。
ハワルはなんか新しい恋をして先に進もうとしてるし、ナウチは教会の新米牧師としてお祈り行ったりしてるし、中途半端な自分に嫌気が差してたんですかね。


「昼も夜も性欲に溺れてたいんですけどー!」のときの、あいつ って結局誰なんですか。パンフ読んでもわかんないんですが。……だれなんだろう…ハワル…?だとしたらつらすぎる。
そしてそうなると私はもっとハワルが嫌いになる。


魚と小鳥の歌はすごくつらいですね。
魚はポドフで釣り竿の主はハワル?
小鳥がポドフで男はハワル?
だとしたら、だとしたら相当つらい。
柳下さんの声が曲調と合ってて5割増でつらかった。


ポドフくんに関してはちょっと理解が深められてなくてすごく悔しいんです。
ただハワルがナイフを握りしめてるときに必死に両手を祈りの形に組んでたのが1番印象的で、たぶんあのとき彼は初めて神様に祈ったんじゃないかと。


柳下さんが何気ない会話の場面での表現の仕方が毎回違ってて、本当にこの人すごいなぁと思いました。





ナウチはさすが牧師様で。
ハワルとリェータが主題になってるんだと思うんだけど、ナウチはその中で1番あの世界のリアルを表してたと思います。
序盤に現状をポドフに説明するセリフがあったり、観客に近い位置で舞台上の世界と繋げてくれたのもナウチだったんじゃないかなーとかおもった。
ハワルとポドフの様子を伺うじゃないけどちょっとズレてる位置にいるのがまたリアル笑
ダンスがちょっと情けないのもかわいいけど、あれわざとだったらやばい……中山さんやばい。


優しくて優しくて、慈愛の塊でまさに牧師様。
「目の前の人間を愛しなさい」ってドゥーシャの言葉に対して、「だからポドフのそばにいてやるんだ」ってもう…名シーンですよ。


僕の祈りはなんにもならない。本当の祈りとは、行動することだ。って気付いた彼はこの先どんな牧師になるんだろう。



ナウチくんはハワルを殴っても許されるよ


(中山さんの歌声、優しくて柔らかくて、誰かに似てる……ってモヤモヤしてたんだけど、元うたのおにいさんのDおにいさんに似てる、と思う。)





シーラは悪役というか、あらゆる線を象徴する役でしたが、たぶん誰よりも愛が深い人なんじゃないかとも思いました。
リェータとハワルが出会う前と後で目がもう違ってて、ハッキリとした憎しみと怒りが滲んでて、怖かったですね。
上手く言葉にできないんだけど、目が!目がちがうの!光が消えて、憎しみが溢れてて、完全に周囲をシャットアウトしてるみたいな。


妹を守ることと血を残すことに視野が狭まってったんだろうな。でもあれだけの描写しかないとただのモラハラDVお兄ちゃんだよ。
リェータがあんなに真っ直ぐ感情表現ができる子に育ったのは、間違いなくシーラの育て方がよかったからなのにどうしてお兄さんはあんな……。


ただ、花嫁にする って言っててもリェータを異性として見てたのかが微妙。
ドゥーシャもデルヒの人間も差別してたから、血にこだわるのは自然なんだけど、そこがなんか腑に落ちない。
そもそも混血とじゃ綺麗な血にはならないのでは?
宗派も違ってる2つの血が混じったリェータは、いつか差別の対象になると思って、それを守るために結婚って道を選んだのかなぁとか思っちゃうのは、私がシーラをただの悪役で片付けるのがイヤだからこじつけてるだけかもしれないですね。


守ることだけが愛ではないことをシーラにはわかってほしかったですね。
暴力に訴えかけてもなにも解決にはならないんです。DVは犯罪です。


リェータを抱きしめて歌って「そうか……だめか」って言うとこと
ハワルに撃たれて、最期にリェータの名前を呼んだのにリェータはハワルを呼ぶの最高にしんどい。報われなさしんどい。最期までリェータを思ってたのがほんとに悲劇的。


歌はね、言うまでもなくかっこよかったです。
あれを見るために私はKAATまで行ったんだ。
(私のクライマックスがとても序盤)



(全然関係ないけど、リェータを担ぎ上げて階段降りてくるシーラに1番沸いた。すき)
(ほんとに関係ないけど、リェータがシーラに抱きつくシーンを見ておっきなテディベアが頭に浮かんだ)





ドゥーシャはみんなのお母さんっていうか、望む方向へ導くのが役目というか…
見守ってくれてるみたいなかんじで、ドゥーシャの優しさにすごく安心しました。厳しいことも言うし、勇気をくれるし、本当にお母さんみたいだった。
言葉の重み、説得力がすごかったです。


マルシアさんの歌唱力、稽古場見学会のときからずぅっと魅了されてたんだけど、本番は演出もついてさらに素敵に。


抱きしめるとき背中をポンポンッてしてくれるのがもうお母さん……
ハワルの夢のシーンで微笑んで見守ってるのほんとお母さん…!



カテコで袖にはけるとき客席に小さくお手振りしてて、最年長かわいーーーーっ!!!って沸いた。
ドゥーシャ大好きです。






オープニング歌い終えてリェータがハワルとシーラの方を見てからはけてくとき、どっちを見てるのかちょっとわからなかったんだけど、あれたぶんハワルと見つめ合ってるよね?それでシーラは交わらない視線を投げてるってことだよね?


壁の蝋燭が誰かが死ぬと順番に消えてくんだけど、最後2本残ってたのは、ハワルとナウチのでいいのかな。


ミュージカルって、歌うぞっ!ってかんじに感情が昂ぶって歌い出すことが多いだろうけど、今回の5DAYS、とくにハワルとリェータに感じたのはセリフの延長線で歌ってるみたいな。
それこそ芝居とミュージカルの線を越えたような歌い出しで、すごく良いなって思いました。

私がミュージカル好きだからそう感じたのかもしれないけど。







どんなに経過が明るくてかわいくて眩しくても、結末は悲恋だし悲劇だし、すっごくしんどかった。
でも登場人物たちの強さを感じてあったかい気持ちになるというか、終わってからもドキドキしました。




(まあしんどいことに変わりはないんですけど)




ただ、私の教養が足りないせいで、この素晴らしい作品の全てを汲み取れない。
すごく悔しいし、惜しい!もったいない!
目の前に提示されたものを全部理解して隅から隅まで楽しみたいのに。……DVDだな。


見落としてるとこもたくさんあると思うんですが、これらが私が見た全てです。
見えにくいシーンがあった気がするのが惜しい。




勢いでバーッと書いたらすごく長いしごちゃごちゃしてるんですが、私がいつか読み返して体感したことを思い出せればそれでいいんだ。






KAATあほみたいに遠い!!!!!

bpm本公演『QUICK DRAW』

若手俳優について


浅沼さんの演出脚本、見たい見たいってずっと言ってて
友達にもほんといつか見て!って言われてて
やっと予定が合って見られました!!


もう何が起きたのかわかってないけどおもしろかった。




一幕最後の立ち回りは、映像との合わせ技が見事すぎて口がポカーンて開きっぱなしになる。
あれは青年館の大きさだからこその演出だなぁ。
久々におっきなとこで見たからすごいテンションあがった。爆破のシーンとか。
たぶんどの席から見ても楽しかったと思う。それって本当にすごいことですよね。


下野さんと猪狩さんの掛け合いのテンポがすっっっごい気持ちが良い!ポンポンポーンって弾むみたいに会話が進んでいって、そのテンポで笑いを投げ込んでくるのずるい。
あと猪狩さんめちゃかわいい。
コメディ色強すぎて扁桃腺が痛い。


二幕の序盤でめっちゃショー始まってとても私好みでした。ショー大好き。
漫才よかったなぁ……。浅沼さんのゆる〜い「ばかたれが」がすき。



女の子たちすごくかっこよかった!
カラミティがイイ女すぎる。ただのイラッとするキャラかと思いきやめちゃめちゃイイやつ。
お芝居も銃を構える姿も台詞の言い回しもかっこよかったし!
伊藤マサミさん演出の2.5舞台もペチコート履いた女の子が銃ぶっ放すやつだったんだけど、bpmはそういうのが好きなんですか?


ナツオ先生役の猪狩さんの熱もすごかったなぁ。カタカナ4文字で片づけるな!!!のとこでブワッと泣きそうになったけど芝居見れなくなるから我慢したよ。



アイルくんの役は最後の最後がすっっっごくかっこよくて、ほんっとにほんっっとに、いい役もらえてよかったね……!!(誰様目線)ってなるくらいかっこよかった!!!はぁあ〜〜……ってなった。かっこよかったよー!



最強軍団がまさかすぎて超沸いた。
(戸田公園の認知度がとても不安)



浅沼晋太郎は天才では。



芝居中は堪えたんですけど、劇中劇も本編も爽快感があってあまりにも気持ちがいい結末だったから、カーテンコールでボロッボロに泣きました。
あんなに気持ちのいいお芝居は上半期上位どころかもしかしたら今年上位かもしれない。まだ4月だけど。
あんなにすごいとコメディでも人って泣くんだなって思いました。




点だったそれぞれの台詞が全部線で繋がっていくのが本当にすごすぎてもう気持ち悪い(褒めてる)
最後まで見ると台詞の一言一句にしっかりと意味があるのがわかるから、また見たい!もっと見たい!と思うんですよね。



浅沼晋太郎は天才かと。


カーテンコールで座長の下野さんが、スタッフさん、キャストさん、お客さんに、それぞれ拍手お願いしますって言ったそのあと浅沼さんが「大いなる地球に拍手!」って言ってて
ほんと冗談抜きで浅沼晋太郎という天才を生み出した地球にありがとうすぎる。



あとカテコの浅沼さんの挨拶でさらに泣いた。
舞台って限られた場所で限られた時間にしか見られないし、チケット代もテーマパークの入園料より高いなんてザラだし、拘束時間だって長いし、敷居が高いってことは制作側が1番わかってることなんだろうな。
交通費、宿泊費だってかかるし、だからこそ良いものを見せたい、その分まで楽しんでもらいたいって、そう思ってくれてることが本当にありがたい。し、実際本当におもしろいからかっこいい。
改めて浅沼さん素敵だなぁ。
そう考えてくれてる制作の偉い人ってどのくらいいるんだろうね。比べるつもりはないけど。



他のbpm公演も見たいし、今度は伊藤マサミさんも出演してるのが見たい!!


千秋楽はマサミさんが物販列の横に立ってて、ロボットダンスしたり突然「ハンバーーーーーグ!!!」って叫ぶ謎の人形に扮してたの、
開演前から笑い疲れてて、ほんとよくもありがとうございます。お疲れさまでした。


物販レジの後ろに移動してからずーーーーっと声張ってて、プロすごいなーって思いました。


マサミさん「今年初めて声が枯れそうです!」
スタッフさん「生焼けハンバーグになってる」


スタッフさん「他にやることとくにないから大丈夫」
こらこら。


マサミさん「みんなで一緒に、せーの?」
周りのお客さん「「「ハンバーーーーーグ!!!」」」
(お仕事できなくなっちゃうからもういいんだよ?それノーギャラでしょ?)

マサミさんへのお布施にパンフ買ったよ。
目の前でハンバーーーーーグ!してくれてありがとうございました。
でもあれマサミさんってわかってない人からしたら相当ヤバい人だったと思うんだけど、大丈夫なんですかね。


マサミさんの前説動画もよかったなぁ……
前説も演出の1つなんだよって友達に教えてもらって、すげーーーっ!って思いました。
前説って機械的にアナウンスするだけだと聞き流しちゃうけど、ああやって映像で流したら見るし、ちゃんと聞くしで、頭いい!





すごすぎてすごいしか出てこないんだけど、おもしろかったです。
あんまり覚えてないけどなんかおもしろかった!って言ってもらえるような、アトラクションのような舞台を目指してるって仰ってて、まさにその通り。


何様発言を許していただきたいんですが、若手俳優みんな浅沼さん演出舞台に出てほしいよ。



浅沼晋太郎は天才です!

白痴

若手俳優について

悔い改めろ。お前の物語を生きぬこと

白痴、観劇してきました
るひまだし、ほさかさんだし、みねくんだし、って興味が湧かないわけがなかった!

でも原作読んだことなくて、知り合いに「(話の内容的に)たぶん苦手な系統じゃないかな…」って言われてて少し心配ではあったんだけど、その予想は正しかった……だって文学作品だもんね

もう見終えて座席立って劇場出て歩いてる間ずっとしかめっ面

単細胞すぎてわかりやすいハッピーエンドが好きなので、ハッピーかはさておくとしてもわかりやすくはない!!
原作自体がたぶん難しいんでしょうけどわかりやすくは、ない!
めっちゃめちゃ考えさせられました
しかめっ面で劇場を出たのは、つまらなかったんじゃなくて、考え込んじゃっただけです

これはもう国語と道徳の授業でした
文学作品だもんね……


物語は終わっても人生が終わるわけじゃない
これからも続いていくから明確な答えを提示されるわけじゃなくて、救われる人もいなくて
あーたのしかった!では終われない作品でした

惹き込まれてくけど置いてけぼりを食らったような感覚
あの世界からまだ帰ってこれてないようなかんじがしてます



伊沢役の小早川くんは、頭がよくて真面目で俗悪に潔癖なところが小早川くんの見た目の印象にすごく近いなと思います
終盤に住民たちにボロクソ言うシーンはおお〜〜…と思いました
1番狂ってたのは伊沢さんだった……

サヨさん役の熊手さんはすっごい…天使みたいな声でしたね
小さくてかわいかったなぁ…
伊沢の妄想?心情表現?の場面でしかハッキリとしたセリフがないのは相当難しかったと思います

タバコ屋良かったです
1番すきかも
色ボケはいやだけど、なんかいじらしいとこがもう、すべてを許せる……気がする
最後は美しかった…おばあちゃん…
女子ルックのへいにーはかわいい!ほんと毎回毎回かわいい!
ぼくとしょカウントダウンの女子高生へいねえもかわいかったよ!!


少尉役の龍くんは、悪役というかこう、クセのある役が似合いますね
笑い方がちゃんと嫌悪感を抱けた
あの声は龍くんの武器だなぁ、好き

少尉さんとタバコ屋のおばあちゃん、切ないなぁ〜
ブコメ脳なのでとても悲しい
現代人のツーショットが微笑ましかったです
タバコ屋のおばあちゃん来世で幸せになって……


碕くんのあの女の子ね、家鴨
「ホントは生みたかったんでしょ?」
「まぁね」
のとき、もう…もう……もおお〜〜〜っ!ってなった
愛情が無いわけがないんだなぁ、人間だもの
現代人のときの碕くん、ああいう人いるよねって思った
下まつげ素敵で羨ましいです



みねくんのあの役は、とにかく怖くて美しかった…
真っ白すぎてみねくんは怖いですね
ギャングアワーからの振り幅すごない…??
木ノ本嶺浩は、すごい。(語彙を失うレベル)
客降りからのスタートって緊張しないのかな…かっこよかった
杖振るシーンの杖捌きもかっこよかった
序盤にサヨさんとケタケタ笑ってるとこかわいかった!!くるくるキャッキャってとこかわいかった…
屋根の上に登って探し回るほどサヨさんのこと好きだったのかなって考えると、ちょっと伊沢さんにモヤッとする





どの人も多面的で醜い面があれば美しい面もあって、もう見終えてから心の負荷がすごかった

自分の発言が矛盾していることに追い込まれてく伊沢さんの演技は、じっとりと汗をかくようなドキドキ感で息苦しくなりました

ラブシーンと豚(役の佐伯くん)が豚(役のキャスト)に襲われてる?喰われてる?シーンはしんどかった
文学作品だから…文学作品だから……でも生々しいの苦手……でも文学作品だから…!!
小早川くんも熊手さんもすごいんだもん…
2回あるなんて聞いてないぞ、とは思いましたね



ほんと…ね、あそこで死ねたら最高だったのにね
でもそこで終わってくれてたらこんなずっと考え込むようなことにはなってなかったと思います



ほさかようさんのお話はぼくとしょのアリスと今回で2回目のはずだから、もしかしたら違うかもしれないんですが、こういう薄暗いというか考えさせられるかんじの作風の方なんでしょうか
アリスも白痴もちょっと似てるとこあるなぁと思ったんですよね(白痴は原作モノだけど)
生きることへの絶望とか諦めとか薄暗さと一緒に、希望を添えて出してくる
黄身くらいの希望をちょこんって
たまたまその2つがそういうやつだっただけかもしれないですけど

違うかもしれないんですが!
違うかもしれないんですが!!
でも白痴は希望のカケラは見つけられなかった




結論

白痴良かった



余談ですが、私は初シブゲキだったのにギリギリの電車に乗ってしまって勢いよく1○9に駆け込んで「ちがう!隣!!」ってやりました
今年の抱負も、はじめての劇場には余裕を持って向かう、です

5DAYS 稽古場見学会

若手俳優について

 

5DAYS稽古場見学会に行ってきました。
ネタバレってほどじゃないけど、配慮しつつ、覚書程度に書こうと思います。

 

 

当日
スリッパに履き替えて、そわそわする時間を過ごす。
そわそわそわそわそわそわそわそわ

 

スタジオ内に入ると機材とかゴロゴロ出てて、当たり前だけどスタッフさんもいて、なんというか、異空間?
来たことない空間で落ち着かない。

目の前には舞台装置。客席が近い!!

スタッフさんと演出の石丸さんのご挨拶のあと、キャストの登場。
あまりにスルッと出て来るから拍手が遅れるという。
東さん「あれっ?」
もっと、こう…どうぞー!みたいな拍手のキッカケが欲しかったです笑
真志さんはやっぱりあのア○ダスを着てました。

順番にキャストさんから挨拶。
土曜日は稽古場を移ってからは稽古の初日だったそうで、観客もキャストもみんな緊張気味。

マルシア「ごめんなさいね、スッピンで」「当日(のメイク)との差を楽しんで」

お世辞でもなんでもなく美人だから全然そんなそんな。でも当日のビジュアルも楽しみです。

 

見学会なんて初めてだからどんなものなのかもわからないし、稽古風景ってそんな神聖なもの見ていいのかと震えてたし、最初の注意事項で「すごく集中してるから音も立てないで」って(当たり前だけど)言われてガッチガチに緊張してたんだけど
マルシアさんのおちゃめさにすごくすごくホッとしました。
普通に客席のすぐ後ろの席で台本読んでて、呼ばれたときに他キャストから「溶け込んでる笑」とツッコまれ。おちゃめさん!

 

最初の全員で歌うシーンから、ハワル(東さん)とリェータ(豊原さん)が会うシーンまで。
少しずつ何度か繰り返して作っていく様子をじっくり見学させていただきました。

 

ポドフ役の柳下さんはシーンをやり直す度にアプローチをガラッと変えて挑むのがすごく印象的でした。
1つのセリフでこんなに表現の仕方を変えてこられるなんて、すごい数の引き出しを持ってるんだろうなぁと思いました。役者としての瞬発力が高いんだろうか?それともこれが普通なの?役者さんって改めてすごい
柳下さんもムードメーカーというか、役どころがチャラい(語弊)のもあって何度か笑いを誘ってました。

 

東さんは2回ほど「もっと明るく!」と言われてました。

全体のバランスを見て演技の振り幅を変えることもあるんですね。

石丸さんの演出の仕方が導くみたいなかんじで、違うかもしれないけど、お母さんみたいって思いました。

 

ナウチ役の中山さんはとあるシーンでビンの入った袋をを舞台袖?下手側のカーテンの向こうに置いて来なきゃいけないんだけど
1回目は普通に一旦引っ込んで置いて来たところを石丸さんに指摘され。
石丸「足でこう(袋を蹴るかんじに)さ」
中山「音立てないようにしないと……」

同じシーンをもう1回やったときに実際に足で押し込むようにしてみたけど、やっぱりガチャガチャと音が鳴って、笑いが起きる。キャストもスタッフさんも。和みましたねーーー!良いと思います!!

スタッフさん「笑っていいですからね。そのほうが中山も助かります」

 

シーラ(大山さん)とリェータのシーン。

待ってた!イイ声!!イイ声!!!

客席からの見え方を考えて微調整を繰り返しながら1つ1つ決めていく様子を見てて
「ホントにリアルな稽古なんだ…」と急に心がザワザワしました。

 

シーラに意見するリェータのシーン。
石丸「エリカその(パーカー)下なに着てる?」
豊原「………えっと……………」
口ごもりながらはにかみ笑顔がかわいかったです。
着てない!フーゥ‼と上手側からヤジが飛ぶ。たぶん柳下さん。違ったらすみません。
背景と同化してしまう色だったため、すぐに白いお洋服に着替えしてらっしゃいました。

 

石丸「このシーンはお兄ちゃんとして止めて。さっきのだとね、脅迫してる」
大山「そっすよね。脅してましたよね」
ごめんね、って小さく豊原さんに謝る真志さん。

 

いくつか和田さんから本番用のオケも上がって来てて、キャストも今日(見学会の最中)初めて聴いたそうで。
ピアノだけのときとあまりに曲のイメージが違い、お芝居の最中なのに「おおおおお?!」と柳下さん。
ロック調ですごくカッコいい!!
そのままマルシアさん演じるドゥーシャの曲、シーラの曲、と続いていき、ハワルとリェータが会う……、まで。

 

すごく良いところで切られた!!

気になる!!もうっ!上手なんだから!!笑

 

シーラの曲がすごくかっこよくて、歌もカッコよくて、あまりに楽しそうに力強く歌うから、なんかもう泣きそうになった。ちょっと涙ぐんでたよ私。かっこいい…半年分くらいの真志さんを浴びた…たぶん
自然と手拍子が起きるくらいノリが良くて、ほんとカッコよかったです。
真志さんすごく楽しそうに歌うからホントに心の温度が2℃あがる。

 

シーラが歌ってるときにセンターからポドフとナウチとハワルが降りて来たんですけど、1回目は普通にノリノリに踊ってるだけだったんです。なのに2回目ポドフがすごい頭振って狂ったようにノッてるから思わず笑っちゃいました。あれはズルい。今日だけで柳下さんが好きになりました。

 

曲の確認をしてるところをこんな近くで見てていいの……

チケット代と別途お金払うよ…?
キーの調節や歌い出しの確認などなど。

 

マルシア「これ恥ずかしい!」
大山「恥ずかしいですよね!」

マルシア「みんなこれ内緒ね!」
スタッフさん「ハッシュタグですか?」

 

何が内緒かは、……内緒なんですけど、マルシアさんすごーくおちゃめさん。かわいい!怖い人なのかなって思っててごめんなさい。
セクシーで妖しくて、魔女と呼ばれるドゥーシャに相応しいプロポーション。そして素敵な歌声。

マルシアさんも豊原さんも、あの細い体のどこからそんなパワフルな声が出てるのか。絶対喉にアンプついてる。

 

あっという間に時間が過ぎて、もっと見たい!もっとすごいとこ見学してたい!と思いながら退場……
ああやっていろんなところを調節しながら、変えながら、舞台が出来上がるんだなぁ。
一般人にはなかなかできないようなことが目の前で至極当然に行われててちょっとホントにあの時間は貴重すぎます。

 

 

とんちゃんさんはとても背が高かったです。手足が長かった。あとローテンション。

 

真志さんは、ハワルたちのシーンをカーテンの向こうから顔だけ出して見てました。
しゃがんでたんだと思うけど、床から顔だけ浮いてるように見えてちょっとビックリした。

 

 


ハッシュタグつけて盛り上げてね!って言われたんですけど
ツイッターで収まらない!と思い、ポツポツと書かせていただきました。

明日、明後日も見学会は開催されるそうです。
見学会応募はもう終了してますが、チケットはまだ販売してるので、どうぞよしなに。

 

あー!増やそうかなー!



5days.westage.jp

ここまでのお話

ここ数日、急に春らしくなりましたね

なんか新しいことしたいなぁ……

春だし


もうすぐ誕生日だし


担降りしたし。



なんか、新しいこと……









はてなブログ始めました。







よし、降りよう。と思ったのは2月頭だから、1ヶ月以上グズグズ言ってていい加減もう自分に嫌気が差しました。
いつまで元推しとの思い出話を引きずるのかと。

ホント……楽しかった。


誕生日迎える前に身奇麗にしたいじゃないけど、このまま引きずるのも心に良くないし。






楽しい時間を、素敵なお芝居を、ありがとうございました。














って書いてるときにとあるイベントで新旧推し揃ったのほんとウケる。














行くけど。