見た目と中身が反比例

俳優さんが好きで舞台を見に行くオタク未満の日記。盲目的で肯定的。

【感想文】銀座 辻・る 【レポ未満】

若手俳優について

 

 
銀座 辻・る

 

いやなんかもう……

 

幸せ!!!


辻本くんのファンの方はもちろん、 特別ファンじゃなくても他の役者目当ての人も、 みーーーんな幸せだった!!!!
と思う!!
私はすっごく幸せです!!!

 


自分のための覚え書きなので、順番バラバラかもしれませんが、 自分のためなので気にしません。気にしないでください。

 

文字間違えてたらほんとすみません。

気をつけてはいるんです。

 

 


ダッシュ&キック(DA2-DANZIN)/ ミッチーソロver. withるんるんボーイズ
から始まって
*FANTASTICダヨJAPAN
*どうしても
をミッチー、ザイ、ヒョン3人で。
新しい振りになってましたね。
ザイさんの前髪がくるんって巻かれててかわいい。

 


偽物ダッタン人の3人が(内藤、安西、木ノ本)がダッシュ& キックの衣装で登場。
タイキ「ヨドバシ見てきてやったでー!(ミッチーに便乗) タイキです!」
客席「……(呼ぶのか?呼んでいいのか?なんて呼べばいい? の空気)」


「今のは呼んでもらいたい感あったネ」
「ちょっとやり直そう」
「恥ずかしいやつだ」


シンタロウ「給料明細にしか興味ありません!」
お金、大事だもんね。稼いでそうだもんね。
年末ゲストかなって思ったのに違った……。

 


偽物ダッタンジンはコートジボワールのアイドルだそうです( 安西くんの発言)


本家だーつー「僕たち普段軍人ですけど、 みなさんは何してるんですか」
ミネ「僕も軍人」
「うそだ」「顔色悪いもん」
シンタロウ「ぼく消防士」
「消防士?!」
タイキ「……えーと……オレなにやってる?」
シンタロウ「自分で決めろヨ!」
ミネ「この中でベテランでしょ!」
シンタロウ「こいつ(内藤くん)どうしたらいい…?」

こいつ呼ばわりされる内藤大希(子役出身)


たったこの茶番のためだけに登場だった3人

 

 


今回もる・ミカは仕事してくれてまして、 ちゃんと色が変わるんです。
だーつーの間はオレンジでした。

全部覚えてらんない!!


だーつーソロ曲メドレー
*1番星になれたら/ミッチー
*HYON TIME/ヒョン
ウランバートルの百合/ザイ
日本初披露
*HEADS UP
歌ってだーつータイム終了。

 

 


どりーむジャンボ宝船 より


*愛の奇跡(ヒデとロザンナ)/大久保、容堂with滝口篤姫
ざわつかない、わけがない。
一度篤姫様に怒られたほうがいいよ!すき!

 


*Bad Romance(Lady Gaga)/大久保withるんるん
セクシー。
まさか歌うとは思わなくてイントロでキョトンとしました。 これもカラオケではあるよね。

 


どりジャン振り返り映像
「6年前ですよ」
滝口「みねが気持ち悪くないよね」
木ノ本「今が不真面目なわけじゃないけど、 この頃は一生懸命やってたなって」

 


どりジャン振り返り&書き下ろしリーディング
赤澤ムック先生による特別書き下ろし。
浮気草(?) の効果で大久保と容堂が篤姫様に言い寄るシーンの続きと過去のお 話。
大久保/辻本
篤姫/滝口
篤姫(幼少期)、篤姫の父/木ノ本
ナレーション/二瓶


辻本「新しい大久保を演じられる」
木ノ本「新大久保?」
辻本「繋げちゃうと違っちゃうから!」


ちび篤姫ちゃんのみねくんがかわいかったです。


ムックさんありがとうございます……って毎回思う。 素晴らしかったのですよ〜〜〜。
辻本くんの腹黒さを笑顔で覆うかんじのキャラが似合うと思うのは るひまによる印象操作なんじゃないかな?そんなことない?

 

 

 

るの祭典 より

*目薬屋フェス/半兵衛、三成
*みっちゃんのズンドコ節/ 三成


安定の豊臣家臣。動きのキレがいつも素晴らしい。
ズンドコ節の「みっちゃん!」ってコール楽しいね。
演者がお客さんにちょっと圧倒されちゃうくらいの声だったそうで 、いつもより激しめのみっちゃんでした。


安西「このときから、みねくんが気持ち悪いの師匠というか」

 

 


る・フェア より


*恋のMINAMOTO(御曹司)/頼朝ソロver. withるんるん
客席登場される頼朝様。
美しい…美しいです…
鳩サブレはハッキリと鳩サブレポーズとってました。かわいい!!

 

 


カラオケ大会(公式がそう言った)


自分たちが選んだラブソングを歌うのを見てる、というコーナー


真夏の果実(サザンオールスターズ)/木ノ本
一番手だったのとか横でキャストが見てるのとかもあって緊張のあ まり歌詞を間違える。

「ここすっごい緊張する!俺歌詞間違えるとか普段ないでしょ?」
選曲が神。

 


*人に優しく(THE BLUE HEARTS)/滝口
「愛を持って得意な曲を歌う!」
がんばれー!はみんなも言ってね!って言ってたけど、 たっきーの声が大きすぎてあんまり聞こえなかったです。
超楽しかった!

 


*もう君以外愛せない(KinKi Kids)/辻本

客席登場が多い。さすが辻る。
客席をウロウロしながら歌い、センターで座って歌う。自由か。
"君"の部分を"みんな"に変えて歌う辻本くん。

 


*抱きしめたい(Mr.Children)/内藤
滝口「大希がカッコよく見えた」
内藤「(カラオケは)得意科目なので」
ほんとカッコよかった……。お芝居の歌もカッコイイですよ。 真田信之くんカッコよかったですよ。

 


*三日月(綾香)/二瓶
たぶんみんなる典を連想したんだと思うんですけど、 ザワザワしつつ拍手。
二瓶「あ、なに?そういう反応?」
歌声が曲に合いすぎて選曲がまじ神。ありがとうへいにー……。
スクリーンはキレイな三日月。2番でたっきーが出てきて、 悲しそうな切なそうな、 なんともいえない表情でその三日月を見つめてました。ピロシキ… …

 


僕が僕であるために(尾崎豊)/安西
「ふざけて歌ってたけど、今回は真面目に歌います」
重長くんの衣装で登場して、スクリーンにはる年の映像。
2番サビで政宗様が出てきて2人が向かい合って歌ってました。
「君が君であるために」という2番の歌詞が余計に刺さる。


辻本「安西が涙ぐんでんの!」
安西「(泣いたら)ダセえなって思って耐えました」


この演出は泣いてしまう。

 

 

 

ゆく年く・る年冬の陣 より


*あの時に戻れたら/信之
信之パートだけでしたが、泣くな息子よ〜〜〜 の声が聴こえてくるようでした。 なんで昌幸パパ呼んでくれなかったのるーちゃん。
ライトが照らす誰もいないところを見つめる信之くんが、 誰を想っていたのか。

 


*人生はゲーム/信之(衣装はアニ)、二瓶(忠勝、半蔵、 天海の3役)
る年1幕ラストまでを全員で。
二瓶「待ってくれ、信之くん」
お前が歌うんかーい感でクスッとしちゃいましたけど、歌唱力!!
「世界を変えられるのに〜〜〜…バタン報告します!」
忠勝様と半蔵と天海が続くからへいにー忙しい。
手で天海の富士山衣装のヒラヒラ感を表現するへいにー。

へいにー大活躍!


できればここでるミカ振りたかったんですが、 制御されてて点かなかったのが惜しかったです。 本編と同じ色にして振りたかった……。


「正義の名において」 は誰が歌うのかなってわくわくしてたら信之くんが全部歌ったね。
たっきーさんが「徳川を倒すのだ〜」って歌ってて、そこは…… って思いました。

 


*口から水/パーク、パークジュニア、カンコーチョー
他のキャストは客席降りてわちゃわちゃしてました。 目が足りない。


口から水はるミカ振り甲斐がある! 光ってなかったからもう拳でやってたけど。
2番楽しいからまた聴けて嬉しかったです。

 


*怪獣のバラード/全員
るひまで複数の人が揃ったらコレみたいなとこありますね、私は。 たっきーさん出てないけどぼくとしょで歌ったから歌えますしね。 納祭思い出してじんわりしちゃいますけど、 メロが楽しいから好きです。
ただ後ろのるんるんの手を振るリズムが曲とズレてたんだかなんだ かで、???ってなった。

 


*太陽と月/辻本
作詞作曲:辻本祐樹

作詞作曲辻本祐樹……???別料金発生していいよね???
本当に辻本くんがファンの人たちを大切にしてくれてるって伝わる歌でした。
スクリーンには辻本くんの幼少期から青年期までのお写真。 小学校くらいからもう今の辻本くんのお顔出来上がってますね。

約束された美形。

 


最後の挨拶でもアンコールでも何度も何度もファンへの感謝と「 これからももっと精進していきます」と仰ってました。
見切れ席や立ち見のお客さん、 当日券が取れなかったお客さんもたくさんいらっしゃったと聞いて おります。嬉しい悲鳴です。またこんなイベントをできるようにがんばっていきます。
みたいなことも仰ってました。
誠実さが眩しくて浄化されるかと思った。
またこんなイベントができたら嬉しいですね。辻るとか、滝る、 嶺る、安る……大る?でも納祭が大山・る みたいなとこある。
るひまさん、よろしくお願いします!!お金出す用意しておきます!!

 

 


アンコール


辻本「せっかく呼んでくれたので、愉快な仲間も呼びましょうか。 みんな集合〜!」
滝口「ごりや〜〜〜!」 
安西「ごりや〜〜〜〜!」
辻本「強い強い!笑」


僕が僕であるために(全員)
泣く。

 


辻本「辻る、終〜〜〜了〜〜〜〜!!!!!」
ここにきて雑?!笑
でも拍手が止まなくてもう一度出てきてくれました。 疲れてるなか、ありがとうございました。

 

 

 


辻本先行の特典ブロマイドは大久保さんでした。美しい!!!!

 

 

 

キス・ミー・ケイト(2018公演)

 

若手俳優について

 

ミュージカル・コメディと言うだけあって納得のハッピーエンドで、私向けな楽しいお芝居でした。

 
 
 
オープニングからすごくキラキラしててもうワクワクが止まらなかったです。

胸踊らせる曲!キレキレのダンス!耳に心地良い歌声!!

好き!!私こういうやつすごく好きです!!

 

私が見た公演は代役の方が歌ってらしたんですが、公式がYouTubeにダイジェスト動画を上げてくださった!!

 


『キス・ミー・ケイト』2018年舞台映像ダイジェスト

ありがたや〜!

でもやっぱりちあきしんさんを生で見たかったなぁとちょっと心残りです。東京行きたかったな。

 

 

キス・ミー・ケイトを観て、好きな役者が自分の好みの作品に出てくれて、それを観られることの幸せというのを初めて経験しました。私は世界一幸せです。

 

 

 

 

 

オープニングでハットかぶってるビルがかっこよくて劇中写真売ってくれたら絶対買うのに…って7回くらい思った。チェック柄のスーツも似合ってます!わー!来てよかった!

 

 

ロイス役の水さんスタイル良すぎて沸く。超かわいい。

他の役者さんたちもみんな細いけど脚は筋肉質でめちゃめちゃキレイ。目の保養ってこういうことだなって思ってました。眼福。

 

 

健さんが客席登場したときのざわざわ感にほっこりしました。奥様方のスーパースターですもんね、健さん

私たぶん二度とあの距離で健さんを見ることないと思います。ビックリした。

 

 

一路さんが劇中劇でじゃじゃ馬娘を演じていらっしゃるんですが、声がすごくおてんばというか、どっから出してんのみたいな声で。

舞台上でお尻ペンペンされるんですけど、 客席がどよめいたの久々に見ました。

 

 

 

 

 

劇中劇 じゃじゃ馬ならし 

カタリーナ(ケイト)というじゃじゃ馬娘と、金持ちの家の娘を嫁にほしいというペトルーチオが結婚する話。

そのケイトを手懐ける方法がエグい。詳しくはウィキペディアを……。

 

 

 

 

ルーセンショーとその他貴族らがビアンカに求婚するシーン(トムでもディックでもハリーでも)のダンスがめちゃくちゃハード。ディズニーを連想させる振り付け。

これもすごい歌ですよね。だれでもいいから結婚したいってそんな。

 

ビアンカの周りを回りながら踊るので客席に背を向けるんですけど、ルーセンショー役のビルのお尻が……初見かわいすぎて手の甲に爪痕残ってた。

 

「Hey Baby?」って言うとこがもうかっこよすぎてどうしよう?!

しかし本番ダイジェスト映像にはキッチリとカットされているのなんで?!かっこよすぎてなんかしらのコードにひっかかったから?そっかじゃあ仕方ない。


『キス・ミー・ケイト』2018年稽古場最新映像

稽古場映像にバッチリ入ってるのでご覧ください。

本番はルーセンショーっぽい爽やかな言い方で、稽古映像のはビルっぽい強い言い方で、どっちもいい。

だ、れ、か、と♪だ、れ、か、と♪の振りのとき後ろの大道具にぶつからないかちょっとヒヤヒヤしてました。

友達曰く「腹チラがおいしくなくてわらう」

お腹がかわいいって?わかる!

 

ルーセンショーの演技が優男ってかんじで、1個の作品で2度おいしい!お買い得ですね。

1幕最後、全員で「キスを!」って歌ってケイトがキスするのを待ってるとき、めっちゃ目線があっちこっちしてるビル。

 

 

ルーセンショーのことしか書いてない……。

 

 

 

 

元夫婦、未来の良きパートナー

すごくいい感じで終わったんですが、喧嘩が絶えない2人なので元鞘に戻ることはないのかな?パンフでお二人も再婚はしないんじゃないかな?って仰ってたし。ヴンダバー素敵でした。

 

リリーの言う「ゲス野郎」がすごく好き笑

ロマンチストですよね、リリー。女の子っぽくてかわいらしい人です。

ロイスにデレデレのフレッドにイライラしてる様子がすごくなんというか、かわいい笑 気に入らないんですね〜〜 リリー超かわいい!

 

関係ないけど離婚して1年の日に公演打つってちょっと微妙ですよね。リリーの気持ちも考えて!

良きパートナーとして演劇界で成功するんでしょうね。

 

 

 

 

 

いい子になって

ロイスとビルのカップルがすっごくかわいくてかわいくて、幸せになれよ!あばよ!みたいな気持ちです。

ロイスは浮気性というか、『お金持ちに口説かれたら断れないけど心はアンタ1筋♡』っていうことを『それが私の愛し方』って歌っちゃう女性なんですけど、潔くて好きですね。かっこいい。

 

 

ビルはビルでギャンブルしまくっていろんな人に借金しまくってるダメ男なんですけど、ロイスが他の男の人へ行ってしまうのが寂しいんじゃないかなぁ〜なんて。

でもビアンカの歌の『タバコも博打も止すよ』は、ダメ男の常套句だなぁって思うよ。あとナイトクラブで歌ってんだからタバコは止して。

ソロかっこよかったです……。どうしてそんなにかっこいい表情ができるんですかね。好きです。

 

 

お互いに、博打やめてほしい、浮気しないでほしいって思いつつ、なんだかんだで一緒にいるから、お似合いなんでしょうね。好きなんでしょうね。幸せにな!あばよ!!

 

 

 

 

 

舞台成功のキーパーソン(?) 

彼らが取り立てに来なかったら確実にじゃじゃ馬ならしは公演中止になってたでしょうね。重要人物。

 

ギャングを演じてる太川陽介さんとスギちゃんのお二人が出てくると、違った緊張感が流れますね。

緊張感というか、客席の期待感がブワッと上がるんです。どんな面白いことするんだ?みたいな。スギちゃんが喋るだけで薄く笑いが起こる。

スギちゃんギャングがじゃじゃ馬ならしに出るのわりと乗り気なのかわいい。舞台立つの楽しくなっちゃったね。

 

太川さんギャングは事を荒立てずに仕事をこなしたいクール系な人かな?ってかんじでした。でも2人とも愉快な方ですよね。

 

 

ギャングのお二人も歌がありまして。

カーテンコールのは日替わりなのかなぁ……

(パクろう、シェイクスピア)

十和田公演

スギちゃん「結婚式で誓うのは!」

太川さん「……永久な(十和田)」

みんな、…………ああ〜〜〜〜(納得)みたいな空気感笑

 

豊橋公演

スギちゃん「今日のお客さん最高でした!」

太川さん「健さんの地元だからな」

私(そうなんだ?!)

拍手と笑い声がたくさんあって和やかでした。

 

 

古き良き軍人基質たまに俗物

2幕からのご登場、川崎麻世さん。

将軍がちょっとアホでかわいい。

フレッドさんと意気投合しちゃうのもギャング達にあっさり騙されちゃうのも憎めないですね。

 

でもフレッドとリリーが復縁しなかったとしてもあんな良い雰囲気になっちゃって、将軍どうなったんですかね?ちょっとかわいそう。

 

麻世さんのブログがかわいくて、ちょっと私の中でブームになってました。

 

 

このエピソードかわいすぎます笑

 

 

 

 

 

Too Darn Hot

 SHOW ル・リアン でしかみたことなかったToo darn Hot 、これかぁ〜〜!!って気持ちで見てました。

ルリアンもかっこよかったなぁ…村井くんのタップダンス。平方元基くんの君の瞳に恋してるもめちゃめちゃかっこよかった……。なんであれ映像化しなかったんだろう……話が逸れました。

 

めちゃめちゃかっこいい!!ダンサブルでセクシーでアツい!!!見てるだけでソワソワしちゃうナンバーでした。

たしかにクソ暑い日だった。

めちゃめちゃかっこよかったけど、あれホントの舞台の幕間でやってたとしたら気が振れてる。絶対疲れるじゃん。幕間は休んで。

 

 

 

 

キス・ミー・ケイト

パンフレットにも書かれてたんですが、劇中劇『じゃじゃ馬ならし』はバリバリの男尊女卑な作品で、パワハラ描写、モラハラ発言が当たり前みたいにガンガン出てくるんです。鼻で笑っちゃうくらい。

でもそれを演じている女性陣はみんな強かなんですよね。それぞれパートナーを尻に敷く勢いなんです。それで男性陣はちょっと欠点があるかわいいアホどもなんですよ。そのパワーバランスが見えてるのでそんなにイヤな気持ちにはならなかったかなぁ。

じゃじゃ馬ならしのラストでフレッドがリリーの手をとって跪いたときに、リリーとロイスがこっそり目配せしてサムズアップしてて、カ〜〜〜ッ!!!スキ!!!ってなりました。

 

 

 

 

 

物語はもちろんおもしろくて、歌もダンスもたくさんあって、テレビでしか見たことがない有名人が目の前にいる興奮と感動が味わえて。

ミュージカルを見たことがない人にも、舞台っておもしろいな、また機会があったら観たいな、と思ってもらえる舞台だったのではないでしょうか。

映画演劇文化協会さんがそういう方針だそうなので、すっごく素敵だなと思います。私は一体誰目線で話をしてるんだろう。

 

 

ただキス・ミー・ケイトはちょっとセクシーなシーンがたくさんあって、お子さん連れのパパさんママさんおばあちゃん達は気まずくなかっただろうか?とちょっと心配。

歌おう愛の歌とか特に。


『キス・ミー・ケイト』2017年公演より/「歌おう愛の歌」

私が小学生だったらちょっと気まずくて見れないかもですね。

今の小学生はそんなことないのかな?

 

いやでもこれ4000円で見れるって破格値……十和田……

 

 

 

 

***以下、ただの余談

 

初1人タクシーで料金メーターがトラウマになりました。なにあれ、勝手に数字が増えてく(?)

よそ見したら桁上がってた。東京メトロが恋しくなりました。

 

 

豊橋、今回初めて行った劇場だったんですけど、椅子が……椅子がEX THEATER ROPPONGI。お尻いたい。でも全列段差になってるので見やすさは◎。でも椅子が。あとは椅子だけなんだ…3時間公演だもん……。

 

 

 

遠征すれば偉いとかそういうのを語るつもりは無いし、人それぞれの事情によって変わるものですが、でもやっぱりライブとか舞台とかイベントごとに関東圏外から都内に来てる方はすごいなぁと思いました。圧倒的に体力がない。

 

 

公式様が動画をたくさんあげてくださるからいつでも見れる!!

ありがとうございます……できればDVDで映像化して販売してください。

 

hello-musical.jp

 

 

Coloring Musical『Indigo Tomato』

若手俳優について



IndigoTomato の感想です


事前の情報があまりなかったのもあって、いまいちピンときてなくて迷ってたんですけど
もっと行けばよかった…
いつまで経ってもチケットの見極めって難しい。


以下、感想、ネタバレ、個人的解釈です。




あれ?5人だけ?

がカテコで思ったことです。
眼鏡をかけたら別人を演じてるっていう演出で、役者さんたちが何人も演じてたおかげで、もっと出演者がいたように感じました。




タカシの変化と周りの変化

平間壮一さん演じるタカシはサヴァン症候群の青年。
数字に優れていて、それをキッカケにタカシのことを認めてくれる人が増えていくというお話でした。


平間さんは初めましてだったんですが、歌声がすごく絶妙で好きな声だなと思いました。


興味を引かれるとそこ一点に集中してしまう様子とかパニックを起こして暴れてしまう様子とか、見ていてハラハラさせられます。
あまり表情が変わらないタカシが、好子さんの赤ちゃんをだっこして少し笑ってたのが印象深かったです。


自分を"異星人"と言っていたタカシが、最後には自分が自分のままでいいんだと思えたことが嬉しかったですし、そういう世界であってほしいなと思いました。


平間さん、笑顔とダンスが魅力的な方だそうなので、今度はたくさん見られる作品に行きたいです。


大好きなお兄ちゃんと自分の夢のこと

タカシの弟、溝口琢矢さんが演じたマモルはどこにでもいそうな青年で、だけどお兄ちゃんを支えなきゃいけないっていう大きくて重いものを背負ってる人で、すごく難しい役だなと思いました。


タカシのせいで母親に捨てられたと言いながらも支えようとする健気な姿にマモルの純粋さを感じました。
いろんなことに堪えて諦めてを繰り返してきたマモルが爆発してしまうシーンはしんどかったです。
唯一諦めきれなかった学校の先生になる夢が叶いますように。


彼の苦労は計り知れないけれど、タカシが少しずつ世間に認められるようになって、マモルも幸せであってほしいです。


ショーマンの異星人だった過去

大山真志さんのユーゴはアメリカと日本のハーフ。野心家というから豪快な役か、ギラギラした底意地の悪い人かと思ってたら、きちんと正しさを持っている役で安心しました。
彼は自分自身で居場所を勝ち取って輝いてるけれど、ハーフだからという理由でどこにも受け入れてもらえなかった"異星人"という過去をもっていた奥が深い人でした。


番組内でタカシとマモルを紹介するとき、わざとオーバーな言い方をして「可哀想だろ?」みたいな態度をとるのがモヤッとしました。でもそれって過去の自分をタカシに重ねてしまっているせいで、彼の弱さの裏返しなんですよね、たぶん。


タカシの才能を知って番組オファーをしたのは、視聴率のためがほとんどだろうけど、タカシが自分自身で居場所を作ること、認めてもらえるようになること、そのチャンスを与えたいと少しでも思ってたらいいな。
ユーゴもまたタカシに会いにあの公園に来てほしいなと思いました。


メガネをかけたらアンサンブルとして演じるという演出で真志さんのやったモブ、競馬のおじさんとシャドーボクシングしながら走るボクサーと会社員と… チョイスが絶妙。
競馬のおじさん、あれ絶対トータルで大損してる。
会社員のお兄さんが円周率を暗記するタカシに「応援してるから」って声をかけてくれるんだけど、そこの着ボイスほしい。


ダンスもかわいい振りからキレのあるかっこいい振りもあって、とっても楽しかったです。かっこよかった……。
真志さんの眉を上げる仕草が好きなので、今回はたくさん見れてよかったです。
時計の針をチョークで書き込むシーンがあったんですけど、めっちゃ強く書くね?そのときのピッてした動きかわいかった……。


バリアのない良きお姉さん

安藤さんの演じたあやさん、女性だけど女性っぽくなくて、見ていてすごく気持ちが良かったです。
タカシにも何に対しても偏見がない素敵な人でした。
安藤さんの中から生まれたみたいに自然だなと思って見てたんですが、あて書きだったそうでとても納得しました。


あやさんの明るさに、タカシとマモル以外にも客席も救われたと思います。
イキイキとしていてパワフルで、元気をもらえる存在だなって思いました。


タカシとあやさんが一緒にいるシーン、すごく優しくて柔らかくて、夕日の淡いオレンジみたいな空気を感じました。
昔々あるところに毒リンゴ、大好きです。
あんなお母さん素敵すぎます。
番組AD役のときイキイキしすぎですよね笑


様々な影響を与えた5人(+@)

Wキャストの彩吹真央さんの演技の幅がほんとに大きくて、芸達者ってこういう人のことを言うんだなって思いました。
脳科学者、観覧席のお客さん、お母さん、ローズさん、好子さん、5役の台詞有りの役と、メガネ。


ローズさん出オチ感!と思って油断してたら、まさかの性同一性障害で。
愛で心は縛れない
って台詞がすごく心に残りました。


《家族》を《儚い約束》っていう表現にぐっときました。言い得て妙です。

愛していても心が拒んでしまうことは、悲しいけれど起こりうることで、それを責めることは誰にもできないんですよね。

まるで心だけが別の生き物みたいに、自分自身ではコントロールできないってすごくストンと胸に落ち着きました。


ローズさんのシーンはすごく大切なことを言ってくれてて
励ますとは違うかもしれないけどあのシーンを見て勇気づけられた人はいるんじゃないでしょうか。


葉子さん(タカシとマモルのお母さん)、憔悴しきった顔で不安定な音の歌を歌ってて、苦しくなりました。
カッコウって別の巣に卵を押し付ける、子育てをしない鳥なんですよね。
でもカッコウはわからないけど葉子さんに愛がなかったかと言われるとそんなことはなかったです。
なんならカッコウだって自分で育てられるなら育てると思うんですよ。変温動物で育てられる保証がないから托卵という手段を選んでるだけで……。知らんけど。

手放してしまったけれど、葉子さんがちゃんと2人のことを愛してくれてたことが作中でわかってよかったです。


中学生の頃に高野先生みたいな先生に出会いたかったし
小学生の頃に好子さんみたいな友達のお母さんに出会いたかった。





ユーゴを初めて公園で見たとき、マモルが
「生で見るとほんとに外国人みたいだ」
(ちょっとうろ覚えなんですけど)
って言うんです。
このときのマモルに悪気はないんですよね、思ったことを言っただけで。
こういうのがタカシやユーゴの居場所を奪って、彼らを異星人にしまったんだろうなと。
これが悪だというわけじゃなくて、人間ってそういうもんだよねっていうのがなんともいえない寂しさを感じました。


この作品、悪い人は1人もいないけど、悪気のない人は何人かいるんですよ。
テレビの観覧者とかタカシが円周率を暗記してるときに現れたお金持ちのおばさんとか。
モヤッとするけど、ああいう人この世界にもいるし私自信も悪気ないままだれかに、自分とは違うからって線引きしてしまってると思うんです。

サヴァン症候群のタカシ、ハーフのユーゴ、シングルマザーのあやさん
育児放棄してしまった葉子さん、性同一性障害のローズさんも
欠陥というのとは違うけど、誰しも人と違うところは1つ2つ持ってて当たり前なんですよね。

そういうのも含めて、普通ってなんだろうなって思わされました。





私が見たのは彩吹真央さんの回でしたが、剣幸さんの回も見たかった…
パンフの剣さんのインタビューに「トトロが難しいんです!」って書いてあって、ンかわいい…!!!ってなりました。
見たかったなぁ……。





舞台装置が黒板みたいになってて、そこに数字だったり図形だったり絵を書き込んでいくんですけど
チョークの持ち方も、筆圧もキャストごとに違くて、見ていて楽しかったです。
最後にみんながそれぞれトマトを描く(真志さんが異様に上手かった)とき、描き方が全然違うからなんか当たり前なのに感動というか、すごい!!おもしろい!と思いました。
勢いよく色を塗る人、きっちり線で色を塗る人、並べて見ると全然違ってました。


楽しそうにトマトを描いてみんなの真ん中で笑ってるタカシの姿に、最後の最後で1番泣きました。





タカシが1人1人にハグをするんですけど
まずマモルにぎゅってして、次にあやさんとぎゅーってして、ユーゴに近づくけど「やっぱいい」みたいな動きで拒否するんですよ。
そのときのユーゴの表情が最高にかわいい。。。
その次に高野さんとハグして、もう1回ユーゴに近づいて遠慮がちにぴとってハグするんです。かわいかった……。声も背丈も大きいし単純に怖いよね。苦手なのかな。





クラーキーさんの音楽もすごく優しくてキラキラしてて、ときに重くドロドロして、お話を彩ってました。
『それでも私はバラを愛した』が好きだなぁ。『2人組』も好きです。
劇中歌含めたサントラを
売ってください!!!





Coloring Musicalに相応しい、たくさんの色が詰まった素敵な作品です。
心が優しくなれて、見える世界の色合いが少し明るくなりました。
もっと見たかったなぁ……。








以下、余談です。
博品館で見る作品はどれもハズレがないですね。
推しがいたときも博品館のは良作だった。
でも好きな劇場は銀河劇場とパブリックシアターです。

帰ってからトマトジュース飲みました。トマトジュース苦手なんだけど、なんか今なら飲めそうな気がして。……あんまりだった。

【Indigo Tomato(3)】稽古場レポート前編 - げきぴあ
この記事の写真すごく好き。


歌い上げる姿が逞しくて、笑顔が優しくて、仕草1つ1つが美しくて、好きだなぁって思った。
役に出会ってくれたことが嬉しくて、
その役をあんな彼に育ててくれたことが嬉しくて、
私と彼を出会わせてくれたことが嬉しかったです。



イエ〜〜〜きみを〜〜すきでよかったーーー!!

バンザイ?好きでよかった?

バンザイ?好きでよかった?




トマトほんとにあるんですね



『Indigo Tomato』| 2018年5月23日〜@東京 博品館劇場 / 大阪 サンケイホールブリーゼ

Club SLAZY 386勤労感謝祭vol.6 2部

若手俳優について

Club SLAZY Extra invitation〜Malachaite〜

一橋ホール店 386勤労感謝祭 vol.6




2部だけ参加してきました。
イベント名が長くてタイトル悩んだ。









出るよ!って言われて、えーっえーっどうしよう平日だし連休明けすぐだし…えーー
って言いながらチケット取ってた。

行ってよかったー!!
定時ダッシュの甲斐があった!!!









話の順番もセリフも発言者もあやふやですが、備忘録として。
思い出せる分だけでも長いです。
ネタが多いんじゃ〜







ちょい押し気味にスタート。

吉井さんに、レイジーの皆さん、どうぞー!と呼ばれたのに、スッと出て来ない。


あれ?ってなってたらステージ奥の暗幕の下から這って出てくる支配人と代理支配人。
悲鳴。

吉井「じゃあ自己紹介を…代理支配人から」
どうぞどうぞする2人
藤原「代理支配人でしょ?!」
藤田「いや俺が支配人!!」
藤原「あなたは代理でしょ!」
藤田「うん!」



「九州で僕ら飛行機遅れて、ちょっとあとから出たんです」
「そしたら、今度は2人が先に出なよって言われて」
「他のレイジーがいつ出てくるかは僕らもわからない」


ガヤガヤとW支配人がトークをしてると、どこからともなく


「おまえの涙は今夜…、」

客席登場のActさん。
しかし支配人たちのトークにかぶっちゃって不発!2人ともスルー!
客席は気づいてるのに、ライトが当たってなかったのもあってキャストが気づかない!!不憫!!!!


あれ?あれ?ってなりながら笑いながらステージに近づいて行く真志さん。
仕切り直して「俺だけのところへおいで」を言ってみるも笑っちゃってグニャッとしちゃってた。

藤原「なんか(照明なくて)暗いよ?」
大山「無視されたかと思ったぁ〜」
照れてんのかなんなのか、ステージ上でゴローンて寝転がって超笑ってました。



続々とレイジー登場。
井澤「俺だけのところへおいで」
ちゃんと客席を黙らせてからやるのが上手い。ヒューーーッてかんじでした。



米原「俺だけのところへおいで」
ちっちゃ……くない!意外とおっきい!かっこいい!



加藤「@%&$☆□○▲◇(俺だけのところへおいで)」
米原「割れちゃって何言ってるかわかんない笑」


Garnet StarもActさんもめっちゃ遊び道具になってる


藤田「1回全員でやってみてよ。本物探そう」
藤原「俺ら後ろ向いてるからシャッフルしてね」

わちゃわちゃと並び順を変える4人
(ここ超かわいかった)

米原、大山、加藤、井澤「「「「せーの、%&@▲◇$☆□'」」」」
藤田藤原「「わかんない!」」
藤原「でもみんな目線は一緒(斜め上)なんだね」
愛ゆえですからね、愛ゆえ。って言ってた。
大山「 俺 が 本 物 ! !」
地団駄踏む真志さん(かわいい)(超絶かわいい)(年下感)

「なんで本物が照れてんの」「本物なのに1人だけ照明当たってないし」





ドラマの話をしている中で唐突に、しかも話をぶった切って ライブやりたいって言い出す井澤勇貴氏。
井澤「ライブやりたいっすね」
吉井「そういうのはもっと盛り上がってきた頃に言うんだよ?まだ始まったばっかじゃん!」



その流れから、Actさんがまだライブ出たことないって話してた

大山「先に人にGarnetStar歌われてる」
加藤「GarnetStar俺の歌だから」

大山「 お れ の !」

加藤「なんかDeepの曲あげるよ」
井澤「インビテは?」
加藤「インビテはダメ(即答)」

わがままだよ!って各面から言われる加藤さん。
加藤「ほうきあげるよ(シッシッて手で払うように)」
大山「ひでぇwなんだよコレ(シッシッの動き)」
ほうきの扱いが雑です。

加藤「ほうきはActを思って歌ったから」
加藤「Actちゃ〜ん☆」
だからあげるってのもおかしい。




ドラマについて

井澤「シャッフルしたのおもしろかった。俺がインビテ歌ったり、こーちゃんが一緒にロンブキ歌ってくれたり」
それぞれが歌った曲についてのエピソード
井澤「FAKE難しいでしょ」
大山「FAKE難しかったー」
2時間の稽古時間を取ってたのに、1時間半経って半分もできてない!ってなったくらいの難しかったらしい。

大山「りょーちんが(東くんの)代わりに入ってくれて、映像には残ってないけどそういうこともあったよって」
真志さんが加藤さんのこと大好きなのはわかったから。


藤原「(バクステ)カラオケで聴いて、こんなん歌えるか!って思った」
藤原「法月から「よかったですよ」って言われた。ホントかどうかはわからないけど」
めちゃめちゃカッコよかったですよ、Zsさん。



井澤くんの体操服は、最初は普通に着てたのに「この辺(米原、加藤)がハイウエストにしろって言うから」
井澤「ポッケ出せって言うから真ん中の線が変なとこに来てんの!」
吉井「変なとこ真面目だから、『吉井さん、ここ繋がり的にポケット出てましたっけ…』って笑」
大山「なんの繋がりだよ笑」




スレイジーシャッフルのコーナー

1問目がGarnet Starだったんだけどキャスト誰も聴き取れなくて
386でわかった人ー?で何人か手を挙げてた。すごい耳だ……。
藤田「本家2人もいるのに!」


藤田「Garnet Starsってどんな曲だっけ?」
加藤さんが喉の準備する「ん"んっ…」
386が拍手からの手拍子する
こーちゃんがイントロ歌い出す「シャーンッシャーンッパッパッパッパッパッパッパッ」
加藤「てぃえをのばせばとどきそぉなきょりにいるぅのにぃい〜」


藤田さんとこーちゃんが膝から崩れ落ちる
真志さん大ウケしてる


めっちゃ笑ってるのにちゃんとコーラスやるこーちゃんと藤田さんに愛を感じた。ワンツースリフォー!


ずーぅっときーみーをさーがしてーたーんだっ のとこの振り付けもやってて
DeepくんほんとActさんのこと好きだな!って思いました。


加藤「急に言われても〜 アップしてないよぉ〜〜〜」
完璧主義すぎて意識高いよ〜


大山「声が太ってんじゃ!!(加藤さんに向けて)あと聞く人間違ってる!!!(藤田さんに向けて)」



その流れで真志さんがピエロ歌ってよって言われて、うろ覚えっぽいかんじに わらってーわらわれてーのとこ踊ってた。
もうテーマパークの着ぐるみだよ。かわいい。

大山「かわいくないからできないよ〜」(かわいい)
米原「大丈夫かわいいよ」
かわいいかわいいと口々に言う面々



SLAZYってみんなかっこいいとかかわいいとか言い合ってて可愛い(かわいい)



大山「練習しときま〜す」
加藤「練習しときま〜す(チャラい)」
大山「もういいだろ!?それ以上はいいよ!!」
意識高い加藤さん



シャッフルの問題聴いてるとき
ふっきーがもう気怠そうに腕プラプラさせてた。頑張って支配人。
それを真似して藤田さんも腕プラプラさせてて、支配人と代理支配人がかわいかったです。仲いいな!!



真志さんはグリーングリーンとフニクリフニクラのときは横揺れでリズムのっててかわいい(迫真)。
ぶんぶんぶんは腕組んで指トントンしててかわいい(真顔)。



答えがもしかしたらわかったかもって藤田さんが井澤くんに耳打ちして、それを井澤くんが答えたらすごい速さで吉井さんに違いますって言われてた。


井澤「ロンブギ?」
吉井「ロンブギ違います!」
井澤「なにやってるんすかぁ!」
藤田さん、ニコニコしながらくーるびーちゃんみたいにアハハハッて飛んでた。



全然わからないふっきー「グリーングリーンしか聴こえない…」

ハラショーが答えだったときのふっきー「なんかやらしい声は聴こえた」



吉井「問題作るときに、声の主張がすごくて下げても下げてもなかなか消えないのが2人いるんですよ」
吉井「だからその2人のときは聴こえないかもしれない」
CoolBeansさんとActさんですって。わかる。
しかしクリエスタッフのMIX技術がハイクオリティすぎる。



スレイジーシャッフル最終問題
吉井「これはじゃあ全員で言いましょうか」
「ふっきー大丈夫?」
藤原「だいじょうぶ(力無い声)」
吉井「ちゃんと声出せよ?」
せーの
全員「Theme of SLAZY」
さすがです。


もう1つはAWのThe Dark Ensemble
藤田「なんかヒョロロロ〜みたいなやつ」
米原「え?なんかスカポカみたいなやつじゃなかった?」
藤田「蛇使いみたいなやつだよ」
大山「どっちも正解だよ笑」


加藤「出てたのにわかんなかった!ダンサーインザダーク?」
ダークアンサンブルを言う気がない加藤さん


わからなすぎて1曲当てただけで拍手を受けるふっきー。
わかったのすごいねー。


マイク7本もあるからなのか、なんとなく真志さんのが入りが悪くて本人もマイクぽんぽんって確認してたから、換えたってーーーって思った。

ハットしてポン

米原加藤ペア、藤田藤原ペア、大山井澤ペアで挑戦。
ジャンケンで順番を決めてたんだけど、井澤くんが1番最初に勝ったのに、逆向いてて見てなかった真志さんに「おい勝ったぞ」って言ったのがよくわかんないけどすごく弟感あった。


1番>>米原加藤ペア

あまりにも入らない。得点は入らないけど、ハットを投げるフォームはダントツ美しいペア。
パフォーマンスに全力すぎて得点は入らない。
でもパフォーマンスは満点。
最後は帽子かぶって決めポーズして終了。
結果は1ポン(お情け)


2番>>藤田藤原ペア

藤田「じゃあ最後決めてよ」
藤原「シャッフルで精神力使い果たした」おもむろにジャケットを脱ぐ。
藤田「だからちょっと回復してからやればいいじゃん」
って先に藤田さんが投げる。ほんとにふっきーお疲れでした。
後半ふっきーが投げる役やったけど全然入らなくて、吉井さんが「変わってもいいよ!変わってもいいよ!」って言ったのおもしろすぎた。
ワタワタしつつキッチリとハットかぶって決めポーズのふっきー。


3番目>>大山井澤ペア

真志さんが投げてるときこーちゃんがずっと「ダーツ上手そう!」って言ってたのアレ何です?笑
ダーツは龍くんに負けてなかったっけ。
フォームが安定してる!とかすごく実況されて照れからなのか笑っちゃって上手く入らず。

交代して井澤くん。手足長い。
ポンポンッと3回入れて優勝決定。井澤勇貴もってんな〜〜〜。やっぱりave✕は違いますね。さすがカッコよかった。
最後は残り数秒で2人ともハットを1個ずつ持って余裕の決めポーズ。



終結果は、大山井澤ペアの優勝。
景品は東京湾クルージングディナー。
藤田「お菓子どころじゃないじゃん!」


大山「2人でご飯行ったのって、初演のとき1回行ったきりじゃない?」
井澤「香さんにボッコボコにされた日で、そのとき糖質抜きしてた真志くんがつけ麺の麺大盛り頼んでた」
大山「www覚wえwてwなwいwでwすw」
墓穴(´∀`)ʬʬ



吉井「2人で予定合わせて行ってください」
「この2人でクルージングっておもしろいね!」
「俺ら自腹でいいからそれ奥で見てたい」
「俺らカメラ向けてるから」
インスタライブで5分だけでいいから配信してほしい。


大山「いっぱいたべれる…っ?!」
小3か。食べ盛りか。かわいい。





何回もライブの話が出てて、ホントにやりたいんだなぁって思いました。
どこでどの話したかもうわかんないくらい何回もライブやりたいって言ってましたね。



楽曲いくつある?シャッフルしたらもっといくんじゃない?
って盛り上がってた。
井澤「お客さんに、どの曲を誰に歌ってほしいかの集計してさ」


米原「ZsにCRAZYGIRL歌ってほしい。意外性のあるとこで。もしくはBloom。」
Bloomさん嫌がりそうだけどソツなくこなしそう。


米原「Flyはずっとフライングしててもらおう」
藤田「降らせるのもFlyがやるんでしょ?」
吉井「超重要じゃないですか」
藤田「Flyの腰に降らせるやついろいろ付けてんの」
こーちゃんが何かにツボって膝から崩れ落ちる。
がんばれFly。


井澤「SLAZYで武道館イケると思うんですよね」
藤田「SLAZYで武道館?世も末だね」


NHKホールで2daysがいい(私情)


藤原「歌じゃないけど寸劇やりたい。エンドはスカウトしてきたけど、みんなのこともZsがスカウトしてきたと思うから、それをやりたい」
見たい(見たい)
藤田「ライブでも寸劇やったじゃん!ドラマでもやったじゃん!」



井澤「ダンスもやりたいね。NewJackたちがやってたかっこいいやつ」
米原「ダンスなら寸劇がいい。俺ダンス専用じゃないから」
ふっきーと藤田さん側に行こうとするこーちゃんの腕を掴んで、だいじょーぶだいじょーぶできるよーってする井澤大山加藤。
なんだそれかわいい。


藤田「じゃあライブ組と寸劇組でやろうよ。ライブにカメラ入れたりして」
妙案。



全員揃えたいけどみんなお忙しいからねーって吉井さんが。せやなー……。
井澤「全員揃えるならスレイジーから出たハリウッドスターも呼んでくださいね!」
吉井「映画見に行ったときウィン…!って叫んじゃったよ」
Eyeballくんも呼んでくれないでしょうか……


藤田「来年の年末あたりやりましょーよ」
Oddsさんの圧を感じた。
吉井「じゃあみなさんからも事務所のほうに言っておいてくださいね?僕らじゃどうにもならないこともあるので」
リアルな発言。


藤田「じゃあちゃんと抑えとかないと」
井澤「1回でいいから」
吉井「武道館抑えときます。井澤さんの名前で」
井澤「えっ!?株式会社○○とかじゃなくて井澤勇貴個人名?!」
吉井「入らなかったら自腹で買ってね」
井澤「……2回でもいい?」(弱気)


加藤「すげーじゃん。武道館から電話かかってくるよ。『もしもしぃー、こちら日本武道館ですぅー(ギャルっぽい喋り方)』」
井澤「武道館にそんなギャルみたいな人いないから」

加藤「日本武道館ですー。もしもしー。ホントにやりますかー?」
井澤「確認の電話なんだ笑 確認してくれるんだ笑 優しいね笑」

このやり取りの間ずーっと笑ってるキャスト。
吉井「良輔ホントおもしろいな!」
加藤さんほんとにおもしろかった。



途中、楽屋で話してたことを思い出してずっと笑ってたら吉井さんに「舞台上、板の上ですからね」って怒られてた。
吉井「でもスレイジーの稽古ってほんとこんなかんじでやってます」
アットホームな職場です(^^)!!




最後の挨拶
米原、加藤、藤田、藤原、井澤、大山
の立ち位置順でお話しされてました。


ふっきーが寸劇の話をして、井澤くんが「りょーちんこっち(ライブ)側でしょ?」おいでおいでって加藤さんを呼ぶ。

ふっきーの挨拶終わって井澤くんの番で、マイクかまえて1歩前に出て喋りだしそうな雰囲気漂わせる加藤さん。
井澤「ないから!!」
最後の最後まで!!!すごいな!!!





藤田さんがふっきーに絡みすぎくっつきすぎ問題と
真志さんが加藤さん好きすぎ問題と
こーちゃんと真志さんが並ぶと親子みたいなサイズ感問題と
井澤勇貴かっこよすぎ問題と
加藤良輔おもしろすぎる問題





平日なのにあんなに座席が埋まってて、386の方々はすごいなぁと思いました。
あんだけの人数が集まるくらいの人気作を生み出した制作陣も、キャストも、みんなすごい。
キャストが愛してくれる作品っていいなぁ。どのジャンルであっても本当にそれはありがたいし、嬉しい。



吉井さんが
ライブもいいけど別のなにかも考えているので、心の準備をしておいてください
って言ってて、それをお金の準備と解釈致しましたので、心とお金の準備をしておきます。


はいほー♪はいほー♪仕事が好きー♪


CLIE-TOWN / Club SLAZY Extra invitation ~Malachite~



藤田さんがあげてた写真の真志さんがなんか色っぽいのなんで?

る年祭上映会

若手俳優について


上映会、楽しかったですねー。
ちゃんと満月の日に上映会が開催するにあたって、たくさんの人ががんばってくださったんだなぁ。


いつもいつも楽しいイベントをありがとうございます。





覚え書き。もうすでに忘れてるとこいっぱいあって悔しいので

DVD買わせてください。


セリフとか発言者はニュアンスでうろ覚えで、フワッとしてます。
順番も違うかもしれません。



当たり前に本編、上映会のリーディングについて触れています。






《来年の今日は平成最後の日だよ!の部(昼の部)》


安西「平成、終わらなくていいんじゃないですかね?」
辻本「終わんなくていい?!」
安西「平成生まれとしてはまだ終わらないでほしい」
辻本「そのうち平成生まれなんすか?笑 って言われるようになるよ、俺たちみたいに」



基本的に、安西くんと辻本くんがお話してるときだいたいみねくんがニコニコ見守ってて、なんかキュンとした。豊臣軍……。





【振り返りトーク
Q.好きなシーン、印象に残ったは?


木ノ本「国家安康!のとこ。1年ぶりの年末シリーズがいよいよ始まるなぁってかんじがした」



中村「真田十勇士の満月祭のシーン」
あの一発芸のとこは毎回オーディションをしてたらしく、田中涼星くんは10回中10回やって全部合格したそう。素直にすげぇ……。


あと十勇士が死ぬシーン。
中村「あそこ白又が鎖鎌を持とうとしてなかなか掴めないのを、後ろで見てるみんなが泣いてる芝居しながら実は笑ってんの」
中村「(本編の)余韻なんてぶち壊していきますからね!」





【役を入れ替えてみようリーディング】


①幸村と重長が2人きりで話すシーン
幸村→内藤 重長→木ノ本

木ノ本「この支配からの?」
内藤「それはいいです」
(この支配からの?卒業〜♪は安西くんと佐奈くんのアドリブだったことが判明)
ちょっと息があってなくてギクシャクしてたかな?って思った。



大坂城にて秀頼を逃がすシーン
淀様を刺して暗転するまで
大野→中村 淀君→辻本 秀頼→安西
中村「こういうのを選ぶあたり、るひまやっぱ頭コレですわ(こめかみを指でトントン)」


・真面目にやる龍くん
・辻本くんがふざけに走る「大ん野……」
・迫真の演技を披露する安西くん(を上手側で微笑みながら見守るみねくん)


龍くんと安西くんの本気リーディングすごかった……
辻本「大ん野…」
木ノ本「あとで紫吹さんに連絡しましょう」
中村「軌道修正する勉強になった」



大坂城から逃げ出してきた秀頼と木村が本音をぶつけて殴り合うシーン
木村→辻本 秀頼→内藤


まさかの本気できたからヒッてなった。うわっ、しんどい、って思いながら見てたら辻本くんが最後にボソッと「大ん野……」って言ったことですべてが台無しです。
みねくんと龍くんに、これは審議です!!せっかく良かったのに!
って言われてました。



リーディングは全てを壊す重長くんってかんじだった。
あんなシリアスな大人組のとこにピャーーーッて入ってくる重長くんは本当にビックリするくらいブレずに重長くん。
伊達軍のお月見 って言ってるのに片倉パパいないのか…ってちょっと思ってたら亡霊として出てきた…ムックさんありがとうございました……。



お辞儀して頭上げたときに内藤くんの頭に髪を結ってた紐がぴょんってのっかっちゃっててすっごい気になった。わざとなの?
辻本くんめっちゃ気になってたのになんで直してあげなかったんですか。龍くん気づいてなかったの?
あとあれ本編あんな真っ赤な紐じゃなかったよね、たぶん。幸村の紐だよね、たぶん。……たぶん。









《今夜はワルプルギスの夜だから!の部(夜の部)》


【振り返りトーク
Q.印象的なシーン

内藤「原田さんとかっちさんのシーン。中の人をイジることってあんまりないから」
辻本「たしかにないよね!笑」
大山「るひまさんだと当たり前だから笑」
安西「おかげでdisられるの好きになった」
井深「第二のたっきーって言ったもんね」



大山「ほぼセリフがない!板さんに「おまえは一言も喋らせない!」って言われた」
もう歌って、ちょっとセリフ言って、インパクトだけ残してく!みたいな役だったらしい。たしかに。





【満月祭】
昌幸様と信之くんによる「真田家さいこう」
生歌ー!!生歌だー!!!12月散々聴いたけどやっぱりカッコいい。4月聴いてたやつはあんまり楽しい歌じゃなかったし。



ジョンソンエンドジョンソンエンドジョンソン(政宗様と重長くん)による「ショートジョンソン」
ネタは本家JJJと同じだったけど、テンポがゆっくりでかわいかった。
あのネタ自体おもしろいんだけど、あれをさと兄と田中涼星くんがやるとさらにおもしろいのってなんでだろう。動き?





【役を入れ替えてみようリーディング】

信之くんと小松姫が牢から逃げ出してきて成実さんと出会うシーン
小松姫→井深 成実→内藤
信之→辻本、大山、安西 が1人ずつ
鬼畜か



辻本「もう少しで徳川の陣営だ。ここから先は1人で行ってくれ」
井深「いやでございます!」
辻本「(もぉ〜、みたいな動き)はー、かわいい…(小声)」


内藤「どんな理由があろうとも、女の子を泣かしちゃいけないよ?お兄さん」


内藤くんの伊達男感ある声にザワつく
辻本「詐欺やってるよ」
内藤「みねくん意識した」
大山「絶対違う笑」



大山「ここからさきは1人でいってくれ」(阿弖流為6歳とかぼくとしょ3のオービルみたいな声)
井深「いやでございます!」
大山「もどれこまつぅ!」


内藤「どんな理由があろうとも、女の子を泣かしちゃいけないよ?おデブちゃん」
(拍手喝采)


内藤「小松姫…ってことは、アンタ真田のおデブちゃんか?」
大山「そうだ」
認めやがった……こら!


大山「これあとで逃げたなって言われんだろうな〜〜笑」
明確に逃げましたね。いいと思う。



安西「やっぱだらしないッスよね!逃げ腰で」
大山「wwwwwおお、じゃあ見せてくれよ笑」
安西「バシッとキメますよ」


((((フラグ))))


安西「そな、っそなたが」
内藤「どんな理由があろうとも噛んじゃいけないよ?お兄さん」(食い気味に)


今日イチの拍手喝采だったと思う。見事なフラグ回収と見事なアドリブと。
やっぱ安西慎太郎は持ってんな。


安西「信之の台詞の言い回し難しいっすね」
内藤「難しいよね」
どんな理由があろうとも……


井深「1番良かったのはー…辻ちゃん。なんか優しくて愛されてるなってかんじがした。あとは論外」





書き下ろしリーディングは、あれ、信之くん一目惚れっていうか面食いじゃん。
あと昌幸さんの喋り方あんなんなんだなぁ。パパだ。
「母ちゃんも喜ぶだろうなー!」(だったはず)って台詞、すごく好きです。



幸村からのお祝いメッセージ、あんなかわいい弟いたらそりゃかわいがる。


佐奈幸村「信之お兄ちゃん、…おね…お姉さん……いや、…小松さん、あーーやっぱり…思い切って呼んじゃおうかなっ?…お姉ちゃんっ☆」


佐奈「今度、新居の沼田城にも遊びに行かせてね☆」


あんなかわいくて可愛がってた弟を斬る信之くん……。それを知っちゃうと本編の重さが増しちゃう。
幸村さま、元はあんな性格だったんだなぁ……超おちゃめかわいいじゃん。




急遽、もう一本リーディング読んでいただいたんだけど、本当にる年祭はもうおしまいなんだなって内容で……さびしい。



老いた二人』
すぐ故人と会話させるーー!そんで実は片方は死んでたって展開にするーー!泣いちゃうからもーすき!





ムックさん素晴らしいお話をありがとうございます。




上映会のキャスト登壇後に本編見るとちょっと笑うシーンじゃないとこで笑っちゃう。
お昼の辻本くんはあれ有罪だったからね!!?大野さんと淀様のシーンと秀頼と木村のシーンをあんな……。でも辻本くんだから罪に問えない。




個人的MVPは内藤くんですね。
アドリブと紐が。
なんか、内藤くんを好きになる上映会でした。




今年の年末も発表されたし、コミカライズ(?)の新プロジェクトも発表されたし、なんかもうるひまはエンターティナーすぎる。


せいぜいお金をスッと出せるように働こうと思いました。





辻本くんとみねくんの舞台写真にSOかもね!が入っててほんとにるーちゃんあなたって人は…!!!

有り金全部持ってってくれ!!!



金髪ダディがまた見れて嬉しい…カッコいい…ありがとう…ありがとう…

5DAYS 辺境のロミオとジュリエット

若手俳優について
Rock musical
5DAYS 辺境のロミオとジュリエット
観てきましたよー


見学会でチラ見せだけでもうカッコよくて、絶対私これ好きだって思ってたけど、やっぱり好きだった。




好きだった!!!











以下ネタバレ、個人的解釈等を多大に含みます。







ハワル正直面倒くさい。
情熱的でロマンチストだけどネガティブで、ほんと面倒くさい。イラッッッイラするなぁ!って思ったらロミオがそうなんですね。じゃあ仕方ない。


リェータと出会って2人で町はずれまで走って来たとこのシーン
リェータが「いろいろやり直したい!」って言ったとき、隣で覗き込むハワルめちゃめちゃかっこいい。
うわっかっこいいって思った。イケメンだ。


「恋なんてこれっぽっっっっっっっttttttttちも知らなかった!!」のとこかわいかったです。
あの曲すごくかわいいし元気になる。すき。
でもあれもまあまあ落ち着けよ、ちょっと冷静に考えよう?ってなるけどかわいいからいいや。


『哲学でリェータが作れるなら』は面倒くさいを極めてて、とりあえずいいから話を聞けよ、と。
東さんすごい熱量。でも落ち着いて話を聞いてくれ。頼むから。


もう少しこう、なんか……ハワルは上手いこと立ち回れなかった?不器用が刃物を持つんじゃない。危ないから。



ハワルが死のうとして銃を構えても撃てずに苦しんでのたうち回るシーンから、ナイフに持ち変えてそれでも死ねずに泣きながら何度もナイフを握り直すシーンまでの迫真の演技は、観に来る価値があったなと思いました。
あんなお芝居初めて見たかもしれない……たぶん。痛々しくてしんどくて、もう勘弁してくれよと思いながら頑張って見届けました。


東さんお顔ちっっっちゃくてスタイル良くて、ダンスが上手くて歌が上手くて、人類の遺伝子に無限の可能性を感じる。……………………奇跡。
ただでさえ体格差あるのに、さらに手足が長いからリェータを抱きしめるシーンはガッチリ包み込んでて可愛かったです。
東さんの歌声がすごく希望をくれるような美しさだったので、本当にちょっと救われそうって思ったんですけどね……そんなことはなかったですね。だってシェイクスピアなんでしょ?知らんけど。
あの状況じゃ死ぬのも生き残るのも勇気いるよぉ…




リェータほんとにかわいい!好きという感情で動いてる彼女はキラキラしててすっごくかわいくて、すっごく魅力的でした。
真夏のひまわりみたいなイメージで、あったかくて可憐で眩しかったです。
初めてハワルに出会ったときのリェータはとくにかわいかった……
「軽い女じゃないから!」
「ごめんね、いろいろ!」


「そうよね、奪われるんだもの!」
「どこでそんな言葉覚えたのよもうっ!」
ちょっと落ち着け。


微笑ましくて可愛らしくて、見てるだけで自然と笑顔になりました。
『会いたい気持ちが世界の中心』の「と、び、こ、え、る、わ!」の、るーーわーー!の力強い歌い方がすごくすごく好きなんです伝わってください。


ハワルを守れるのは自分だけだと、そのことが誇らしいと言った彼女の強さが眩しい。
(それにくらべておまえときたら!!!)
15歳でそんなこと言えるってすごい。


力強い歌声も感情のままに歌っているリェータらしくてもうほんとに愛おしいーー!
豊原さんの弾けるような動きもキレイな歌声も、なにもかもがリェータにピッタリで、上手く言葉にできないんだけど、ありがとーーー!!!!って思いました。ありがとーーーーーー!!!!!!
リェータを演じてくださって、つくってくださって、出会わせてくださって、ありがとうございます!!





ポドフはチャラくて適当で、ムードメーカーで、たぶん1番いろんな愛に飢えてたんじゃないかな。
自己愛が薄いというか、いろいろコンプレックスを抱えてるせいでいつまでも愛が満たされない。親友たちにさえも一線引いてしまってて、ナウチにちょっと雑に接してたのも、そういうところからなのかなーと。
ハワルはなんか新しい恋をして先に進もうとしてるし、ナウチは教会の新米牧師としてお祈り行ったりしてるし、中途半端な自分に嫌気が差してたんですかね。


「昼も夜も性欲に溺れてたいんですけどー!」のときの、あいつ って結局誰なんですか。パンフ読んでもわかんないんですが。……だれなんだろう…ハワル…?だとしたらつらすぎる。
そしてそうなると私はもっとハワルが嫌いになる。


魚と小鳥の歌はすごくつらいですね。
魚はポドフで釣り竿の主はハワル?
小鳥がポドフで男はハワル?
だとしたら、だとしたら相当つらい。
柳下さんの声が曲調と合ってて5割増でつらかった。


ポドフくんに関してはちょっと理解が深められてなくてすごく悔しいんです。
ただハワルがナイフを握りしめてるときに必死に両手を祈りの形に組んでたのが1番印象的で、たぶんあのとき彼は初めて神様に祈ったんじゃないかと。


柳下さんが何気ない会話の場面での表現の仕方が毎回違ってて、本当にこの人すごいなぁと思いました。





ナウチはさすが牧師様で。
ハワルとリェータが主題になってるんだと思うんだけど、ナウチはその中で1番あの世界のリアルを表してたと思います。
序盤に現状をポドフに説明するセリフがあったり、観客に近い位置で舞台上の世界と繋げてくれたのもナウチだったんじゃないかなーとかおもった。
ハワルとポドフの様子を伺うじゃないけどちょっとズレてる位置にいるのがまたリアル笑
ダンスがちょっと情けないのもかわいいけど、あれわざとだったらやばい……中山さんやばい。


優しくて優しくて、慈愛の塊でまさに牧師様。
「目の前の人間を愛しなさい」ってドゥーシャの言葉に対して、「だからポドフのそばにいてやるんだ」ってもう…名シーンですよ。


僕の祈りはなんにもならない。本当の祈りとは、行動することだ。って気付いた彼はこの先どんな牧師になるんだろう。



ナウチくんはハワルを殴っても許されるよ


(中山さんの歌声、優しくて柔らかくて、誰かに似てる……ってモヤモヤしてたんだけど、元うたのおにいさんのDおにいさんに似てる、と思う。)





シーラは悪役というか、あらゆる線を象徴する役でしたが、たぶん誰よりも愛が深い人なんじゃないかとも思いました。
リェータとハワルが出会う前と後で目がもう違ってて、ハッキリとした憎しみと怒りが滲んでて、怖かったですね。
上手く言葉にできないんだけど、目が!目がちがうの!光が消えて、憎しみが溢れてて、完全に周囲をシャットアウトしてるみたいな。


妹を守ることと血を残すことに視野が狭まってったんだろうな。でもあれだけの描写しかないとただのモラハラDVお兄ちゃんだよ。
リェータがあんなに真っ直ぐ感情表現ができる子に育ったのは、間違いなくシーラの育て方がよかったからなのにどうしてお兄さんはあんな……。


ただ、花嫁にする って言っててもリェータを異性として見てたのかが微妙。
ドゥーシャもデルヒの人間も差別してたから、血にこだわるのは自然なんだけど、そこがなんか腑に落ちない。
そもそも混血とじゃ綺麗な血にはならないのでは?
宗派も違ってる2つの血が混じったリェータは、いつか差別の対象になると思って、それを守るために結婚って道を選んだのかなぁとか思っちゃうのは、私がシーラをただの悪役で片付けるのがイヤだからこじつけてるだけかもしれないですね。


守ることだけが愛ではないことをシーラにはわかってほしかったですね。
暴力に訴えかけてもなにも解決にはならないんです。DVは犯罪です。


リェータを抱きしめて歌って「そうか……だめか」って言うとこと
ハワルに撃たれて、最期にリェータの名前を呼んだのにリェータはハワルを呼ぶの最高にしんどい。報われなさしんどい。最期までリェータを思ってたのがほんとに悲劇的。


歌はね、言うまでもなくかっこよかったです。
あれを見るために私はKAATまで行ったんだ。
(私のクライマックスがとても序盤)



(全然関係ないけど、リェータを担ぎ上げて階段降りてくるシーラに1番沸いた。すき)
(ほんとに関係ないけど、リェータがシーラに抱きつくシーンを見ておっきなテディベアが頭に浮かんだ)





ドゥーシャはみんなのお母さんっていうか、望む方向へ導くのが役目というか…
見守ってくれてるみたいなかんじで、ドゥーシャの優しさにすごく安心しました。厳しいことも言うし、勇気をくれるし、本当にお母さんみたいだった。
言葉の重み、説得力がすごかったです。


マルシアさんの歌唱力、稽古場見学会のときからずぅっと魅了されてたんだけど、本番は演出もついてさらに素敵に。


抱きしめるとき背中をポンポンッてしてくれるのがもうお母さん……
ハワルの夢のシーンで微笑んで見守ってるのほんとお母さん…!



カテコで袖にはけるとき客席に小さくお手振りしてて、最年長かわいーーーーっ!!!って沸いた。
ドゥーシャ大好きです。






オープニング歌い終えてリェータがハワルとシーラの方を見てからはけてくとき、どっちを見てるのかちょっとわからなかったんだけど、あれたぶんハワルと見つめ合ってるよね?それでシーラは交わらない視線を投げてるってことだよね?


壁の蝋燭が誰かが死ぬと順番に消えてくんだけど、最後2本残ってたのは、ハワルとナウチのでいいのかな。


ミュージカルって、歌うぞっ!ってかんじに感情が昂ぶって歌い出すことが多いだろうけど、今回の5DAYS、とくにハワルとリェータに感じたのはセリフの延長線で歌ってるみたいな。
それこそ芝居とミュージカルの線を越えたような歌い出しで、すごく良いなって思いました。

私がミュージカル好きだからそう感じたのかもしれないけど。







どんなに経過が明るくてかわいくて眩しくても、結末は悲恋だし悲劇だし、すっごくしんどかった。
でも登場人物たちの強さを感じてあったかい気持ちになるというか、終わってからもドキドキしました。




(まあしんどいことに変わりはないんですけど)




ただ、私の教養が足りないせいで、この素晴らしい作品の全てを汲み取れない。
すごく悔しいし、惜しい!もったいない!
目の前に提示されたものを全部理解して隅から隅まで楽しみたいのに。……DVDだな。


見落としてるとこもたくさんあると思うんですが、これらが私が見た全てです。
見えにくいシーンがあった気がするのが惜しい。




勢いでバーッと書いたらすごく長いしごちゃごちゃしてるんですが、私がいつか読み返して体感したことを思い出せればそれでいいんだ。






KAATあほみたいに遠い!!!!!

bpm本公演『QUICK DRAW』

若手俳優について


浅沼さんの演出脚本、見たい見たいってずっと言ってて
友達にもほんといつか見て!って言われてて
やっと予定が合って見られました!!


もう何が起きたのかわかってないけどおもしろかった。




一幕最後の立ち回りは、映像との合わせ技が見事すぎて口がポカーンて開きっぱなしになる。
あれは青年館の大きさだからこその演出だなぁ。
久々におっきなとこで見たからすごいテンションあがった。爆破のシーンとか。
たぶんどの席から見ても楽しかったと思う。それって本当にすごいことですよね。


下野さんと猪狩さんの掛け合いのテンポがすっっっごい気持ちが良い!ポンポンポーンって弾むみたいに会話が進んでいって、そのテンポで笑いを投げ込んでくるのずるい。
あと猪狩さんめちゃかわいい。
コメディ色強すぎて扁桃腺が痛い。


二幕の序盤でめっちゃショー始まってとても私好みでした。ショー大好き。
漫才よかったなぁ……。浅沼さんのゆる〜い「ばかたれが」がすき。



女の子たちすごくかっこよかった!
カラミティがイイ女すぎる。ただのイラッとするキャラかと思いきやめちゃめちゃイイやつ。
お芝居も銃を構える姿も台詞の言い回しもかっこよかったし!
伊藤マサミさん演出の2.5舞台もペチコート履いた女の子が銃ぶっ放すやつだったんだけど、bpmはそういうのが好きなんですか?


ナツオ先生役の猪狩さんの熱もすごかったなぁ。カタカナ4文字で片づけるな!!!のとこでブワッと泣きそうになったけど芝居見れなくなるから我慢したよ。



アイルくんの役は最後の最後がすっっっごくかっこよくて、ほんっとにほんっっとに、いい役もらえてよかったね……!!(誰様目線)ってなるくらいかっこよかった!!!はぁあ〜〜……ってなった。かっこよかったよー!



最強軍団がまさかすぎて超沸いた。
(戸田公園の認知度がとても不安)



浅沼晋太郎は天才では。



芝居中は堪えたんですけど、劇中劇も本編も爽快感があってあまりにも気持ちがいい結末だったから、カーテンコールでボロッボロに泣きました。
あんなに気持ちのいいお芝居は上半期上位どころかもしかしたら今年上位かもしれない。まだ4月だけど。
あんなにすごいとコメディでも人って泣くんだなって思いました。




点だったそれぞれの台詞が全部線で繋がっていくのが本当にすごすぎてもう気持ち悪い(褒めてる)
最後まで見ると台詞の一言一句にしっかりと意味があるのがわかるから、また見たい!もっと見たい!と思うんですよね。



浅沼晋太郎は天才かと。


カーテンコールで座長の下野さんが、スタッフさん、キャストさん、お客さんに、それぞれ拍手お願いしますって言ったそのあと浅沼さんが「大いなる地球に拍手!」って言ってて
ほんと冗談抜きで浅沼晋太郎という天才を生み出した地球にありがとうすぎる。



あとカテコの浅沼さんの挨拶でさらに泣いた。
舞台って限られた場所で限られた時間にしか見られないし、チケット代もテーマパークの入園料より高いなんてザラだし、拘束時間だって長いし、敷居が高いってことは制作側が1番わかってることなんだろうな。
交通費、宿泊費だってかかるし、だからこそ良いものを見せたい、その分まで楽しんでもらいたいって、そう思ってくれてることが本当にありがたい。し、実際本当におもしろいからかっこいい。
改めて浅沼さん素敵だなぁ。
そう考えてくれてる制作の偉い人ってどのくらいいるんだろうね。比べるつもりはないけど。



他のbpm公演も見たいし、今度は伊藤マサミさんも出演してるのが見たい!!


千秋楽はマサミさんが物販列の横に立ってて、ロボットダンスしたり突然「ハンバーーーーーグ!!!」って叫ぶ謎の人形に扮してたの、
開演前から笑い疲れてて、ほんとよくもありがとうございます。お疲れさまでした。


物販レジの後ろに移動してからずーーーーっと声張ってて、プロすごいなーって思いました。


マサミさん「今年初めて声が枯れそうです!」
スタッフさん「生焼けハンバーグになってる」


スタッフさん「他にやることとくにないから大丈夫」
こらこら。


マサミさん「みんなで一緒に、せーの?」
周りのお客さん「「「ハンバーーーーーグ!!!」」」
(お仕事できなくなっちゃうからもういいんだよ?それノーギャラでしょ?)

マサミさんへのお布施にパンフ買ったよ。
目の前でハンバーーーーーグ!してくれてありがとうございました。
でもあれマサミさんってわかってない人からしたら相当ヤバい人だったと思うんだけど、大丈夫なんですかね。


マサミさんの前説動画もよかったなぁ……
前説も演出の1つなんだよって友達に教えてもらって、すげーーーっ!って思いました。
前説って機械的にアナウンスするだけだと聞き流しちゃうけど、ああやって映像で流したら見るし、ちゃんと聞くしで、頭いい!





すごすぎてすごいしか出てこないんだけど、おもしろかったです。
あんまり覚えてないけどなんかおもしろかった!って言ってもらえるような、アトラクションのような舞台を目指してるって仰ってて、まさにその通り。


何様発言を許していただきたいんですが、若手俳優みんな浅沼さん演出舞台に出てほしいよ。



浅沼晋太郎は天才です!